- 会社に雇われない働き方って大変じゃないの?
- 確かに会社に雇われずにお金が稼げたら最高だけど、そんなこと一般人には無理でしょ?
そんなふうに思うかもしれません。
でも器用ではない僕でも2年で海外ノマドになれた。だから会社に雇われない生き方は誰にでもできるし、きっとこの記事に辿り着いたあなたはもっと短い期間で雇われない働き方を実現できるはずなんですよ。
会社に雇われない生き方の実現は、あなたが思ってるほど難しくない。
これから「会社に雇われない生き方」を目指す仲間がこの記事を読んで最初の一歩を踏み出すキッカケになればと思い、今記事を書いてます。
- 会社に雇われない働き方を実現するために僕がやったこと
- 会社に雇われない生き方の裏側と実情
- 僕が雇われない働き方を勧める理由
ぜひ飛ばし読みをせずにのんびり読んでいただければと思います。
今は日本とベトナムのデュアルライフをしてます。
2年で実現できた海外ノマドという生き方。
- ブログで月収10万円を超えるようになって雇われない働き方を実現するまで4ヶ月半
- コンサルティングのビジネスを軌道に乗せて海外ノマドになるまで1年半
僕は人よりも何倍も時間がかかる方なので2年かかりましたが、普通の人ならば1年あれば雇われない働き方を実現することは可能だと思います。僕のクライアントのリョースケさんは20年働いた飲食業を辞めるまでに1年かかってないですから。
- 自分の努力次第で収入をいくらでも増やせる働き方をしたい…
- 働く時間も、趣味に注ぐ時間も自分でコントロールできるようになりたい…
もしそう思ってこの記事を読まれてるのであれば、正直やらない理由がないと思ってます。
1、2年頑張るだけで成功できるなら、残りの人生のうちの1、2年は本気になって頑張ってみてもいいと思いませんか?
正直に言えば1,2年も頑張れないのであれば成功するのは難しいですし、成功してる人はみんなコツコツやってきた人たちです。
雇われない働き方を実現するには「決めること」
雇われない働き方を実現するにはとにかく「決めること」
僕はブログが雇われない働き方を実現するための最善策だと思ったから、「とりあえずブログで稼げるようになるまで辞めない」と決めました。
だって1,2年頑張れば「雇われない働き方が実現できる」とわかったから。
具体的な期限も決めていなかったし、目標金額も決めていませんでした。
決めたのは、
ブログで雇われない働き方を実現するまで辞めないこと。
これだけです。
多くの人は何か新しいことを始めるときに数字や具体的な行動目標を決めてると思います。
ブログで言えば、
- 1日1記事書こう
- 3ヶ月で10万円稼ごう
具体的な行動ベースで目標を決めると思うんです。もちろんそれも重要なことですよ。
でも挫折する人はまだスキルも未熟なのに、まだ習慣としても確立されていないのに具体的な行動目標を決めて、そして決めた目標のハードルが高すぎて自滅します。
行動ベースの目標を決める前に、
- 結果が出るまでやりきると決める。
- 辞めないことを決める
ほんとこれだけだと思うんですよね。
ブログなら、
- ブログで稼げるようになるまで辞めない
- 1年間はどんなことがあっても継続する
KPIを設定するとかタスクを可視化させるとか、習慣化テクニックは二の次でいい。
それこそ、雇われない働き方を実現する方法もそこまで重要ではありません。僕はブログが最強だと本気で思ってるのでブログを勧めていますが、
- アフィリエイト
- バイヤービジネス
- アマゾン転売
- ECショップ運営
- NFT
なんでもいいです。もちろんどんな方法で雇われない働き方を目指すにしても、
- 正しいやり方を学ぶ
- 正しいやり方で実践する
という2点は大前提ですが、何をするかは重要ではありません。
決めること。どんなに時間がかかっても、人よりも時間がかかっても、「コレをやる」と決めること。
2022年の会社に雇われない「海外ノマド」の1日のルーティーン。
ベトナムコーヒーは、カフェ・フィンというアルミ製のコーヒードリッパーを使ってエスプレッソのような濃くて苦いコーヒーを入れるのが特徴です。
氷とガムシロップを入れて入れてシェイクしたアイスコーヒーもいいのですが、僕は朝イチのコーヒーはガッツリ濃くて苦いベトナムコーヒーをホットで頂く派。
ランチタイム。夜は自炊をしたりローカル系の料理をいただくことが多いので、ランチはサンドイッチとか、ハンバーガーとかカフェメニューが多いですね。
こちらのサンドイッチセットは900円くらいなので、日本の7,8割程度の値段ですね。外食コストが安いベトナムでも欧米スタイルのレストランやカフェでは値段は日本とほとんど変わりません。
外食しない日は、屋上のテラスで友人とBBQをしたりも。
この日はグリルチキンと、アジアン風サラダを作ったのですが大好評でした。
自炊が好きで、基本的に市場で食材を買って自炊してます。
ベトナムは野菜はもちろん、シーフードとお肉が特に美味しい。毎日その日に水揚げされた新鮮な魚介類がすぐに手に入るし、お肉も屠殺されたばかりの新鮮なお肉ばかり。
日本のスーパーで買うお肉の数倍新鮮で、数倍美味しい。なんのブランドもついてないお肉たちですがめちゃくちゃ美味しいです。
新鮮な食材がいつでも手に入る。正直こんな食生活が送れるなんて贅沢だなと思います。
毎日外食することもできるし、ちょっと高級なお店に行くことだってできる。
でもせっかく海外にいるのだからその国の、その街の一員として現地の人の暮らしに沿って生活したいんですよね。だから僕は市場で買いものをするし、なるべくその土地ならではの食材を使って自炊するようにしています。
最近お気に入りの量り売りのお店で赤米を購入してるのですが、これがまたいい。
赤米は玄米と同様に栄養価が高く、マグネシウムやビタミンなどが白米の数倍含まれています。白米を食べない生活がしやすいのはベトナムのいいところだなと個人的には思ってます。笑
あと仕事してると甘いものが欲しくなるのでスナック用のドライフルーツやナッツをよく買ってます。
このお店ではあんずやイチジクなど日本でも馴染みのあるドライフルーツも取り扱ってるのですが、やっぱり僕はデーツが大好きで常にストックしてます。
その日の気分で外食することも。
ローカル料理を食べることも多いんですが、やっぱりフォーが好きでフォー食べちゃいますね。笑
仕事が長引いたり時間がない時はGrabfoodも活用しまくってます。
夕食後は近くのカフェで仕事。
テラス席で外の風を感じながらカフェを楽しむのがベトナム流なんですが、ちょうどクライアントさんの添削やコンサル依頼が増える時間帯でもあるので僕は店内の電源が使える席で楽しんでます。(雨季はスコールもありますしね。笑)
就寝前の時間は読書をしたり、英語を勉強する時間に当てています。特にベトナムに来てから英語熱が再燃していて、最近は英語に力を入れてますね。
- 動画見ながらシャドーイング(1,2本)
- 英語のブログや記事を読んで知らない単語をメモる
という感じ。シャドーイングは発音、リスニング力アップに効果的なのでオススメです。
ベトナムでは会社員とビジネスオーナーのダブルワークをしてる人が多い
僕は今ベトナムにいるのですが、ベトナムの人たちは会社員とカフェやレストランオーナーのダブルワークをしてる人たちがたくさんいます。
僕の友人は日系のITの企業で働きながらフラワーアレンジメントのお店を経営していますし、他のベトナム人の知り合いはタピオカティーのお店を経営しています。
その理由は会社員という働き方以外にも収入源を作っておきたいからです。
というより数人に話を聞いてわかったことは、
ベトナムの人は自分でビジネスをすることが最大のリスクヘッジだと思ってるんですよ。親から早く何かビジネスをやれと言われていて、カフェかベーカリーをオープンするために今動いてる友人もいますしね。
身近にいる友達の2人はカフェなどのスモールビジネスと会社員のダブルワークをしている。これってかなりの確率です。
日本でもノマドやフリーランスという働き方が市民権を得ていて、個人で働く人や起業して自分でビジネスを始める人がどんどん増えてますが、
日本はまだまだ企業に所属することが安全でビジネスを自分で始めることはリスクが大きいというのが認識が一般的なんですよね。
自分でビジネスをする以上リスクは付きものだけど少なくとも対極にある選択肢を天秤にかけなくて済む点ではこれほど恵まれた時代ってないと思うんだよな。 ノマドとか起業という生き方が会社員や就職という働き方とトレードオフである時代だったら、まず全てを捨てる決断が求められていたわけだし。
起業と言っても、まずは副業から始めることだって全然できるし、大量の資本金を用意する必要もない。
起業のハードルって昔と比べて全然低いわけです。チャレンジするために今の生活を犠牲にする必要がないというのは雇われない働き方をする上で追い風でしかありません。
雇われない働き方を続けるって大変じゃない?| 肺に穴が空いて入院しました。
確かに雇われない働き方を続ける大変さもあります。
自分の実力が収入に直結するわけですし、どれだけサボろうとも、怠けても誰にも怒られない、会社という組織や上司という社会的な目がなので、いくらでもサボれます。
でもサボった分のツケを払うのは紛れもなく自分自身。
また体調管理もめちゃくちゃ大切です。
ビジネスを始めて間もないころ一番大事な時期に肺に穴があいて手術することになったんですよ。で、即入院。
まず肺に空気を送るために体に穴を開けてチューブを入れるのですが、それが痛いの何のってまあ1日激痛でした。
で、手術日までの2週間くらいの間は体にてチューブが差し込まれた状態だったんですが、そのな状況仕事してましたね。
文章にすると大変そうですけど、
「病室って意外と集中できるな…ラッキーかも?」くらいに思っていたので、個人的にはそこまで深刻に捉えてなかったのですが、言い方によっては「入院していても、肺に穴が空いても仕事は休めない。」と言えてしまいます。
- 海外を回りながら仕事ができていること
- 人とは違う生き方ができていること。
- マンネリ化しない人生が遅れていること
- 自分のスキルや知識を必要としてる人がいること
思うように結果が出なくて毎日焦っていたり、入院したりと振り返ってみると色々ありましたが、僕は海外ノマドという生き方を選んだことを後悔したことは一度もありません。
周りのフリーランスや起業家、会社経営者の仲間の話を聞いても、雇われない働き方にシフトしたことを後悔した人って一人もいないんですよね。
みんな口を揃えて「起業という生き方を知ってしまった以上、会社員には戻れない。」って。
収入が前職の何倍にも増えるとか、自分の使える時間が増えることはもちろん嬉しいことですが、雇われない働き方の魅力って「仕事が楽しい」っていう一言に集約されるんですよね。
マンネリ化・固定化された生活が一番危険。
それに5年、10年と長い目で見ると僕は会社員として働き続ける方が大変だと思っていて、
- 満員電車に毎日乗らなければいけない
- 自宅と会社を行き来するだけの生活で1年が終わる
そういう会社員ならではの悩みももちろんあるのですが、
今の自分のステージや日本の将来を考えた上で会社員として働き続けていて、大丈夫なんだろうか?
5年,10年と時が過ぎ、いざ経済的な危機に直面しても果たしてリカバリーできるのかな?
っていう漠然とした不安ってありません?
僕はずっと不安で、大丈夫ではないことだけは明白だったので、レストランでシェフをしながらずっとキャリアチェンジのチャンスを模索してました。
まず最初に起こしたアクションは仕事を辞めるということ。
ブログとかノマドという働き方にたどり着いたのはいくつもの偶然が重なった結果でしたが、まず仕事を辞めて「会社で働いてお給料をもらう」という環境から抜け出したことで、チャンスが巡ってきたと思ってます。
生活スタイルや出会う人が固定化されていませんか?
- お金を払って学んでいることは1つもない
- やりたいこと・興味があることが無い
- 1年間で読む本は3冊以下
- 半年以上継続してることは何も無い(どんなことでもOK)
- 直近3ヶ月で新しく出会った人が5人以下
昔の僕は「やりたいことが無い」以外は全て当てはまってました。
1つでも当てはまったら危険信号ですので、少しずつ生活習慣を変えていきましょう。
これからも、もっとノマドを増やす。国境を超えて働ける個人を増やしたい。
僕はKFUという少人数精鋭のビジネスコミュニティの運営
ブログをゼロから学ぶ個別コンサルコースFREEDOM ONE+の運営
などビジネスの学び場を作ってきましたが引き続き、
- 日本脱出を模索してる人たち
- 世界を旅している海外ノマド
- これからノマドという会社に雇われない働き方を目指す人たち
こういう人たちの力になるために全力投球していきます。
今後もコンサルティングやコミュニティ運営を通してノマドをガンガン増やしていきますので、もし興味があればメルマガだけは登録しておいてください。面白く読んでいただけると思います。
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