もっと自分らしく働きたい。
もっと自由な働き方をたい。
この記事にたどりついたあなたはこのように思っているかもしれません。
僕はイタリアンレストランで料理をしていて、クリエイティブな仕事をさせてもらっていました。
美味しくて美しいものを追求するって芸術的で面白かった。でも、同じルーティンを繰り返す働き方を続けている中で、
もっと自分らしく働きたいな…
もっと色々な場所に行ってより多くのことを体験したい・・
そんな風に思っていました。
だから日本と海外を行き来するような”ノマド”的な働き方にシフトしたわけですが、
今日は僕が長年考え続けてきた「自由に働くにはどうすればいいか」「自分らしく働ける仕事を見つけるにはどうすればいいか」
そんな問いにお答えしていきたいと思います。
世の中のコピーと自分が大切にしてるものが必ずしも一致するとは限らない。
最近は「好きなことを仕事にしよう」
というコピーがありふれている世の中に溢れていますよね。
でも、これって他人が作り上げた「価値観」の1つでしかない。
例え収入が少なくても好きなことをやっていれば幸せな人もいるし、「いくら自分の好きなことができても経済的に余裕がなければイヤだ!」
と思う人もいるわけですよね。
今の世の中は
- 「自分らしく働こう」
- 「自由に仕事をしよう」
- 「好きなことをしよう」
こういう価値観を実現できている人が成功しているという風潮がありますが、それは周りの人間が作り上げた「偶像」です。
本当に大事なのは、
「自分にとって何が一番大事なのか?」
っていう部分なんです。
僕は「好きなことをした方がいい」と思ってるし、自分に合った働き方をした方が幸せだと思ってる。
でもそれは僕がずっと考え続けて導き出した結果。
- 自分は何が好きなのか
- 何が得意なのか
- どんなことでワクワクできるのか
そういうことを考えてきた結果です。
だから自分が一番大事にしてるものは何なのか?ってことをまずは考えないといけないなと僕は思ってます。
そうじゃないと、あれこんなはずじゃなかったのに…とか、何をしても満たされない。そんな状況になったしまうんですよね。
“自分にとって一番幸せなことは何か?”を考えてみる。
じゃあどうすれば自分の大切なものが見つかるのかというと、
「自分にとって一番幸せなことは何か?」
全てはこの問いはここから始まると僕は思っていて、
制約が多い世の中でうので、夢があっても、やってみたいことがあっても、いいなぁ。こんなふうになってみたいな・・と思うことがあったとしても、
常い「そうはいっても」という枕詞が付き纏います、
そは言っても、
収入がない、忙しくて時間がない、やったことがない、自分には才能がない、
でもそう言っていると自分求めているものが何なのかわからないですよね。
だから、
できるとかできないとか、全部抜きにして自分にとって一番幸せなことは何かを考えてみる。
基本的に、「いま」の思い描く理想象ってハードルがいくつもあるはずです。
海外を自由に飛び回りたいとか、
年収1000万円欲しいとか、
ノマドになりたい
理想を掲げてもそこには何かしらのハードルがあります。そのハードルを取っ払って考えてあげて、どうなっていたら幸せかを考える。
例えば、
今までの人生を振り返ってみて、
- ワクワクしたことや解放的になれる時って何してる時?
- 想像しただけで、高揚感が湧いてくるようなことってどんなこと?
- 他の人が面倒だと思うようなことでも好きだったことって何?
このような”問い”を自分にしてみてください。そうすると自分が求めているものが見えてきます。
僕は現在のようにノマドとして海外に行く前からこのようなことを考えていて、
- 自分って何が好きなんだろう?
- 自分に合っている働き方ってどんなものだろう?
ということをよく考えてました。
大学時代は他の友人たちが一流企業や政府関係の仕事など夢のある大きな仕事についているのを見ると羨ましかったし、それと同時に自分との違いに絶望していてましたね。
でもいくら羨んでも僕は友人たちのようにはなれないわけです。
それなら自分が自分でいられるような働き方を追求していく、その上でどうやったら収入を得られるか、収入を最大化できるか?ってことを考えるようにしたんですよね。
だから今、心のモヤモヤを抱えているであれば、まずは自分を知ることから始めてみましょう。
その際は自分の棚卸をしてみるといいです。
先ほども少し例を上げましたが、
- ワクワクしたことや解放的になれる時って何してる時?
- 想像しただけで、高揚感が湧いてくるようなことってどんなこと?
- 他の人が面倒だと思うようなことでも好きだったことって何?
- 自分的は普通なんだけど、周りには褒められたりびっくりされた時ってどんな時?
こういうことに注目して人生の棚卸をしていくと、自分にとって何が幸せなのかが見えてきます。
幼少期から今現在までの「自己PR」を作る感じ。
SHOWROOMの前田さんも自己PRを就活する際に徹底的に人生の棚卸をしたとおっしゃってましたが、自分を掘り下げて言語化していくと今まで見えていなかったものが見えてくるようになります。
自由って色々あるけど、まずは場所を選ばない働き方と収入源を作ることが大事だと思う。
自由の定義って人それぞれ違うと思いますし、今自分がどの段階にいるのか、自分の理想や夢から逆算してその実現度によって、何を求めるかって変わってくると思うんですよね。
例えば、
僕だったら、今は海外と日本を行ったり来たりできる働き方ができるようになったわけだけど、
じゃあ今度はもっと長期間滞在するにはどうすればいいかな?とか。
僕のようなノマドになりたい方を集めたブログ収益化コースもやってるので、もっといいものを作りながらも時間や労力を減らすにはどうしようとか?とか。
その段階によっても求め自由って変わってくるんですよね。自由の質が変わってくるという感じです。
でも、
とにかく最初は、
場所を選ばない働き方と収入源。
この2つをクリアすることが自由への近道だと思ってます。
プロフィールでもお話ししてますが、僕は今の働き方を目指すきっかけになったおはオーストラリアでした。
オーストラリアで知り合った投資家の友人やクラスメイトをみて思ったのは、
「なんかよくわかんないけど、お金持ってるし、とにかく自由で楽しそう。。。」
ってことでした。彼らはフリーランスだったり会社経営者だったりしたわけですけど、自由な人生を歩んでいる人たちと話したり、実際にどうやってそういうライフスタイルを手に入れたのか聞いていくと、
とにかく会社のお給料ではなくて、場所を選ばない働き方をしてしっかりと収入を得ていて、
ここが実現できなければその先の自由とか、理想にはたどり着かないなと思ったんです。
だからブログを始めた。
だからまずはブログで収入を得れるようになろうと、決めて取り組んでいました。
ブログなら、
場所を選ばない働き方
それなりの収入
を得ることができる。
そしてこれからの時代の主流となるWEBを使った働き方をしてブログやマーケティングのスキルが身についていくので、将来性はあるだろうな…という感じでした。
自由に生きていくってことは”自分自身”を確立していくということ。
自由に働く、自由に生きるということは、どういうことかというと、
自分のスキルや専門性を鍛えていくということ。自分の強み、スキルを生かして仕事をしていくということです。
でも最初はみんな、そんなものないわけだから武器を作って、その武器を徹底的に磨き上げていけばいい。
僕だったらブログ運営で身につけたスキルって今のビジネスにもガンガン活かしてます。
- 小さな結果を積み重ねる
- その結果を使って働き方や収入をアップグレードする
これが自由の質を上げるサイクルですので、まずは目の前にあることに全力で取り組み、結果を出す。
ということが大事な考え方ですね。
そのためには成長やスキルアップに自己投資をしたり、勉強することが大事なわけです。
シンプルに考えてみて、なんか楽しそう!とかやってみたいかも?そう感じる方にいってみる。
と、ここまで難しい話をしてきましたがシンプルに、
なんか楽しそう。やてみたい。かも?
って思ったことに取り組んでみればいいと思います。
僕お最初はオーストラリアで知り合った投資家の友人に「ブログいいんじゃない?」って言われたことがきっかけでしたからね。
だからまだ何をすればいいかわからないなら、「自分の理想を叶えてくれそうなもの」を探してとりあえずやってみる、そしてある程度結果を出すまでは辞めない。ということが大事ですね。
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