こんにちは、Daikiです。
僕は今フリーランスとしてブログの収益化方法を教えたりWEBライターをしたり色々な活動をしています。で、今の所は楽しく仕事ができていて、いいシゴトに出会えたなと思ってます。
仕事でやる気も出ないし、仕事をしていても楽しくない、なんで自分はこんな仕事をしているんだろう。そんな疑問や悩みに答えていきたいと思います。
今日の記事の内容。
- 仕事でやる気が出ない理由は「結果が出せていないから」
- 仕事でやる気を出すためにはまず周りからの「評価」が必要でそのためにはGIVEをすること
- いつもやる気を出すのは無理だし、やる気がなくてもそんな状態は長くは続かないから大丈夫です。
この記事を書く僕ですが、5年働いたレストランを海外にいきたい(他にもあるけど)という理由で辞め、その後はフリーランスとして働いていますが、一般的な日本社会のレールの上にいれば間違いなく社会不適合者になってると思います…。
そんな僕が記事を書いていきます。
仕事でやる気が出ないのは結果が出せていないから。
仕事でやる気が出ない理由はシンプルで「成果」が出せていないからです。
ちょっと3分だけ僕の過去の話をさせてください。
ベッドメイクのバイトの話。
僕は学生時代ホテルのベッドメイクのバイトをしていたことがあったのですが、一人一人ノルマがあるんです。
一人で10台ベッドを組み直さなければいけないみたいな。ベッドメイクって重いマットレスを持ち上げたり中腰のような体勢で作業をしたりとかなりの重労働なんです。細身の僕にとってはかなりのハードワークでして…。
頑張ってやっても周りの人には全然追いつけませんでした。僕のノルマ分をやってもらったりもしていたのでだいぶ迷惑かけていました。
すごい人はガンガンやってバイトとしてはかなり稼いでいたと思います。
僕は全く好きになれなくて、だんだんあいつ使えないみたいな雰囲気にもなるし、やる気もでないので3ヶ月くらいで辞めてしまいました。
何が言いたいかというと、やる気が出ない理由というのは結果が出ないからという話です。僕もガンガンやってノルマ以上の成果を出せていれば楽しかったと思います。
自分がやったことに対して結果が出れば、
というプラスのスパイラルが生まれますからね。
仕事に飽きる、マンネリ化も「成果」が出せなくなった状態です。
よくわ言われている「慣れ」とか「マンネリ化」も結局のところは成果がでなくなった状態です。
例えるならRPGゲームです。
新しいダンジョンに突入したら新しい敵がいて、倒すと経験値も多くもらえてすぐにレベルアップできるし、珍しいアイテムや武器を手に入れることができます。ワクワクしますよね。
でもだんだん自分のレベルが上がると敵も弱くなってレベルも上がりにくくなりますし、アイテムにも目新しさを感じなくなります。
つまり今まで「成果」として捉えていたものが「成果」として認識できなくなっている状態です。
これがマンネリ化です。
仕事で「やる気」を出す方法は?
とりあえず結果にコミットしましょう。
仕事でやる気を出す方法は「結果」を出すこと以外にありません。努力をして「結果」を出す。これだけです。
先ほどRPGを例に出しましたが人がゲームに熱中する理由はプレイヤーの行動がすぐに結果(報酬)としてフェードバックされるからです。
- 敵を倒して経験値を獲得する
- 強いボスを倒す
- レアアイテムを手に入れる
このようなものは努力した「結果」として受け取ります。そうすると脳から快楽部質が分泌されるので、どんどんのめり込んでいきます。
仕事でも同じで「やる気」を出すにはゲームと同じ状態にすることです。つまり自分が取り組んだことでしっかりと結果を出して、賞賛や信頼、賃金を受け取りましょう。と言うことです。
人に貢献することで充足感は上がる
営業成績のような結果が出るような仕事じゃないという方、結果を出すのが難しいという方は、上司や同僚に貢献することで「他者評価」という成果を受けることができます。
人はこの他者評価という成果を受け取った時に幸福を感じる生き物です。
◆僕の場合
僕はレストランで働き始めた時は大学生で飲食業のことなんて何も知らない無能でした。
声が小さい、やる気あるのか、などとよく怒られていました。居心地は悪かったので早く居心地のいい場所にしたいと思っていた僕が当時やったことは「周りのシェフがやって欲しいことをいち早く察知して実行する」でした。
例えば取り出して欲しい食材があれば率先して出す、調理器器具が必要ならば先回りして渡す。というようにまるで執刀医をサポートする助手のように周りの人が働きやすい環境を作ることに徹していました。
そうすると仕事を任されるようになったり、だんだんと必要としてくれる人が増えていきました。最終的にはメイン料理を任されるようになったり、パーティーを一人で任されるようにまでなっていました。
giveの精神を持って行動すると、まず周りの評価が変わります。
という好循環が生まれます。
逆にGIVEができない人、周りの人のために動けない人は、上司や同僚などのエネルギー奪うTakerになっているために評価されません。
という負のループにはまります。
だから周りの同僚や上司にどんな小さなことでもいいのでプラスになることを積み重ねていくことで「他者貢献」という「成果」につながります。
自発的に行動すれば新しい課題が見つかり、それをクリアすることで評価に繋がります。
マンネリ化のところでもお話ししましたが、人は慣れることで成果を感じなくなるので、だんだんやる気がなくなっていくわけです。
だから自発的に行動して新しいことに取り組むことこそ、やる気をキープさせるコツです。
人はやる気に満ち溢れている時ばかりではありません。
ただそうは言っても人間です。常にやる気に満ち溢れている人はいません。
僕だって「今日はなんか調子でないな」という日もあります。そういう時は旅に出たり、運動したり、カフェでのんびりしたりしています。
大事なことは「やる気がない状態が永遠続くと思わないこと」「やる気がないことに理由付けをしないこと」です。
ここをミスると「あ〜自分って向いてないかも?」という感情的な理由で間違った選択をしてしまう可能性もあります。
人間誰でもいい時もあれば悪い時もある。当たり前ですよね。だからイマイチ気が乗らなくても「そんな時もあるよね」今はそう言う時期なんだと認識すれOKです。
やる気が出ないことに罪悪感を感じなくてOKです。
僕ら日本人って真面目なのでやる気がないことに「罪悪感」を感じたりします。でも先ほどお話したように「気が乗らないことに理由付けをしない」ことです。
あれこれ理由をつけてもネガティブにしかならないので、もっと気楽に構えておけばOKです。
あまりにも仕事のやる気が上がらない状態が続けば、仕事を変えるというのもアリ
ただあまりにも仕事にやる気が出ない状態が続くのであれば、それは続けていても辛いだけですので、仕事を変えるのもアリだと思います。
僕はどんなことも努力量で乗り切れると思っていますが、人には向き不向きがあります。(というか好き嫌い)
僕は辞めたものの、自分に合わなくて辞めたわけではないのでそう考えると恵まれていたかもしれません。ただ最初の3年は地獄だったのでよく辞めなかったなとあの時の自分を褒めてあげたいです。
3年は長すぎると思うので、つまらないと思った仕事でも1年ぐらいは頑張って、それでもダメだったら辞めればいいと思います。
つまらない仕事を続けて、メンタルまでもやられてしまったらそれこそ大問題です。
副業で収入の柱を増やすことで仕事の見方も変わる
あとは副業をして収入の柱を増やしてしまうというのも一つの手かなと思います。
詳しくは仕事を辞めたいと思った20代へ。| 辞めても大丈夫だけど、決断は早い方がいい。をご覧いただきたいのですが、
例えば、副業で月収10万円の収入があれば年収120万円アップです。
年収が120万円アップって普通の企業ならそう簡単にできるものではありませんが、いまの時代副業で頑張れば誰でもそれくらいは可能です。
そして月収が10万円が上がれば金銭的な余裕が生まれて、仕事の見る目も変わります。「生活のための仕事」という観点から一歩引いた視点でいまの仕事を見つめ直すことができます。
「仕事なんていつでも辞められる」という余裕があれば肩の力も抜けて、仕事もうまくいくかもしれないし、ストレスが経験されることで頭の回転も上がるかもしれない。
人生余白が大事なので、収入の柱を増やすことで「余白」を作りましょう。
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