こんにちは、Daikiです。
特別なスキルや海外経験はないけど海外で働いてみたい。海外に滞在しながら仕事をしたいけどどうすればいいか分からない。という人向けの記事です。
僕自身、今はフリーランスとして活動していて、日本でも海外でも場所にとらわれることのない働き方をしています。
またオーストラリアにも住んでいて現地でもローカルのレストランで働いていた経験があるので、そのような経験も踏まえてスキル0から海外で仕事をするにはどうすればいいかお話ししていきたいと思います。
先に言っておきたいのですが、エージェントを使った海外就職の話はここでは深くしません。
僕自身経験がないですし、ここでは海外に出たい、海外で働いてみたいと心を突き動かされたんだけど、どう行動していいか分からない人向けの記事です。
なので、海外転職エージェントを利用して転職を考えている方は経験者の記事を参照したほうが有益かと思われます。
✔︎今日の記事内容
海外経験がなくても、英語が話せなくても海外で働くことはできる。
海外で働くことが目的になってしまって、本来の目的は何か確認したほうがいい!
一番早いのはワーホリで行くこと。
早速結論ですが、スキルもなく海外で働く一番手取り早い方法はワーホリを使って海外にいく方法です。
ワーキングホリデーならば、1年間滞在できてさらに就労も認められています。
ワーキングホリデーで仕事先を見つけ、そこでビザの期限が切れるまで働く。その後は就労ビザを発行してもらって働き続けるという流れに乗れれば理想ですね。
僕のケース
【経験談】オーストラリアで仕事探し!ワーホリでローカルジョブを手にする秘訣でもお話ししていますが、僕の場合は日本でシェフとしての経験があったのでレストランで働いていました。
ビザは7ヶ月の学生ビザだったので、現地で働ける期間は7ヶ月でした。
学生ビザが終了してもワーホリビザに切り替えれば、さらに1年滞在できて、同じ職場でも働き続けることができます。
僕はワーホリに切り替えませんでしたが、
という流れを目指すことも可能でした。
ただ就労ビザの取得はハードルもありますので、そこはしっかりと雇用主や会社側とコミュニケーションをとったほうがいいです。
僕の友人はパティシエとして働いているのですが、ワーホリから就労ビザという流れで現地就職していますのでワーホリをしながら現地の就職先を探すのはおすすめです。
ちなみに、ワーホリでは同じ雇用主のもとでは最長で6ヶ月しか働くことができませんが、働く店舗や支店が違えばOKというルールがあります。
なので実際はワーホリ期間丸々1つの場所で働くことは可能です。
そのあたりも雇い主側とコミュニケーションをとっていればうまくやってくれるはずなので、まずはしっかりと仕事ができるようになることが大事ですね。
ワーホリのデメリット
ワーホリで海外就職を狙う場合にネックになるのはやはり就労ビザが貰えるかどうか?ということです。
僕のルームメイトはバリスタだったのですが、就労ビザが下りずに学生ビザを取得しなければいけなかったりと苦労していました。
なので、普段からコミュニケーションをとって、日本に帰る気は無いアピールをしたり、ここでもっと働きたいということを伝えておくことも大切です。
- シェフ
- 美容師
- WEB関係
ワーホリビザならこの辺りの仕事は見つけやすいですね。
WEB関係なら、今ってブログや現地の情報を発信するメディアって増えてきてるのでブログ運営やSNSの知識があるとかなり有利です。
直接海外転職する。
続いては直接海外転職する方法です。
「スキルもないのに、海外転職なんてできるの?」
と思われるかもしれませんが、海外経験がなくても、そこまで英語が話せなくても海外転職は可能です。
たとえば、僕が以前お話しさせていただいた、もえこさんは現在マレーシアのクアラルンプール在住ですが、現地で働くきっかけを得たのは転職活動をしたことでした。
海外経験はなくそれまで日本の企業で働いていた彼女ですが、マレーシアって働けるかな?と思った彼女はそのまま転職活動を開始し、素晴らしい人たちとのご縁もあって現地でWEBマーケティングのお仕事をされています。
もえこさんのブログはこちら。
ただ海外転職は国や地域によっても難易度が異なります。
比較的簡単だとされているのはマレーシアやインドネシアですね。
特にマレーシアは日系の企業も多く、日本人ということが大きなアドバンテージになるケースが多いです。
日本人の時間管理能力や指導力って僕ら普通に会社で働いていたら自然とやっているようなことでも、日本を出ればとても重宝される能力だったりします。
そういう能力を欲している企業に転職できれば、活路は開けます。
日系企業も多いので、英語がビジネスレベルに達していなくても問題ない場合もありますし、仕事仲間は全員日本人ということもあり得ますね。
日本語を話せることが強みとなる場合もあります。
海外転職でオススメの求人サイト
ワンピースとのコラボで話題を集めたindeedも海外求人が多いサイトです。
オーストラリアなら、日豪プレス。日本語でも検索できますし、日系の企業も求人を出しています。
ワーホリ、学生ビザで仕事を探す場合必ずチェックしておきたいサイトです。
ちなみにメルボルンなら、GO豪メルボルンというサイトもおすすめです。
とりあえず動かないと始まらない
海外で働くってとてもハードルが高いことのように思われがちですが、実際に動かないと何も始まりません。
日本から海外転職するならまずは求人をチェックする必要がありますし、ワーホリ制度を使うなら現地での仕事の見つけ方を知る必要があります。
いずれにしてもまずは行動する。そして多くの情報を得ることです。
そもそも、なんで海外就職するの?
と、ここまで、海外経験なしで海外で仕事をする方法をお話してきましたが、そもそもなんで海外で仕事をしたいのかをもう一度考えて見てほしいんです。
僕は英語を使って世界を飛び回るような働き方に憧れてまずはオーストラリアに留学しました。
その後も日本tの海外をまたにかけるような働き方ができればいいなと思っていましたが現実は厳しく、日本に戻っても僕の海外経験を買ってくれる企業はほとんどはありませんでした。
エージェントの方にもシンガポールはハードルが高いですが、インドならあります。と言われました。
インドも興味深かったのですがどうもその一歩を踏み出せず、
- 英語を使って仕事をする
- 海外にいく
という僕が思い描いていた働き方は実現しませんでした。。
でも気づいたんです。
- 海外に滞在できる
- 海外にいても収入がある
この2つがクリアされれば別に海外で働くことも、英語を使うこにもこだわらなくていいということに。
僕は海外を飛び回る仕事を望んでいたわけですが、要するに海外に行ける時間とお金があればそれで満足するということに気がついたんです。
だから僕はまずブログで毎月20万円程度の収入を得る仕組みを作ることから始めました。
何が言いたいかというと、
海外で働きたいというのは単なる手段でしかなくて、本当の目的は別にある可能性がある
ということです。
- 海外に住みたい
- 日本以外の空気を感じて仕事したい
- 世界を飛び回る仕事ってかっこいい
と思っている人は結構当てはまっていたりします。
だったら時間的自由と経済的自由をまずは手にいれてしまって、そこから海外を旅したり、気に入った街に長期滞在して行けばいいと僕は考えてます。
僕のクライアントさんの中には初めて訪れたタイに感銘を受けて、将来はタイに根付いたビジネスをしたいと考えている方がいらっしゃいます。
しかしどうすれば、現地と接点を持てるのか、自分の強みを生かしつつ海外で働くにはどうすればいいかかなり悩まれたそうです。
その方はシェフで、お店の企画やプロデュースをされているのですが、将来は海外の「食」(特にお母さんが作るような家庭料理)を広める仕事をしたい!
ということで、今はブログ運営スキルや発信力を身につけるために僕のコンサルを受けていただいています。
つまり海外と関わりを持つ仕事がしたいとしても、就職したり、海外の企業で働くこと以外にも道はあるよってことを僕は言いたいです。
いつでも海外に行って、自由であることを仕事にする
- プログラミング
- WEBライター
- ブログ・アフィリエイト
スキル0でも未経験でも始められることはたくさんあります。
まずは自分の時間を切りをするような働き方から抜け出して時間的労働をやめる、そしてどこにいても収入を得ることができるビジネスを自分のものにするということです。
興味があるものならなんでもいいのですが、僕はブログがおすすめです。スキルがなくても始めやすいですし、マネタイズもしやすいです。
僕はブログ開始4ヶ月半で月収10万円を達成してその後は月収20万円以上を稼げるようになっていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
自由に世界を回りながら収入を得るならばまずはブログで収入源を作ってしまうのがいいですね。
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