今日はワーホリ、語学留学中の収入についてお話ししていきます。
僕はオーストラリアのメルボルンで10ヶ月間暮らしていましたが、当時のことを振り返ってみると働き方に関してはもっと他にも選択肢はあったなと思ってます。
今日は留学中の働き方と収入源の構築についてお話ししていきます。
現地ではあまり仕事をせずに勉強などの時間に当てたい方、
現地の仕事とは別に収入を得る方法を探している方。
留学しながらネットを使って収入を得たい方。
こんな方には面白く呼んでいただけると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
僕が留学中に感じていたことは収入と働き方の問題。
僕は現地ではシェフの経験を生かしてレストランで働いていたのですが、もし働かなくても収入があればもっと時間を有意義に使えると考えていました。
確かに海外で仕事を経験することは貴重な経験です。
「レジュメの作り方」や「仕事の探し方」など全てが未知の世界ですし、そんな仕事を通して出会った人たちはとても貴重な存在だと思います。
だから留学先では「仕事はしたほうがいい」というのが僕の意見。
ただ多くの留学生は英語力の問題からジャパニーズレストランで働くことになります。
僕は現地のジャパレスもローカルのレストランも経験しましたが、学びになるのはどう考えてもローカルのレストランなんですよね。
それにジャパレスとローカルのレストランでは収入面でも全然違います。
いわゆるジャパレスは大体12ドル(960円)くらいですが、ローカルは16~18ドル(1280円〜1440円)くらいが相場です。(1AUS80円で計算)
僕が働いていたレストランの時給は16ドルでしたが、休日限定でオープンからクローズまで通しで働いていたら時給が倍になるという”ダブル”という制度もありました。
だいたい4〜5ドル、時給に差があることからも分かる通り収入面を見てもかなり差があります。
なのでローカルの職場で働いた方が絶対にいいのですが、そう簡単に見つかるものでもありません。
英語力や職務経歴なども重要だし、ビザの期限も大きなポイントになります。(僕は半年の学生ビザだったので働ける期間が短いのはマイナスだった)
だからローカルの仕事だけにこだわれば仕事を見るけるまでに時間もかかります。(まあすぐ決まる場合は面白いほどサクッと決まりますが、ダメな時はほんとダメっていうのが僕の印象。)
でもお金は必要だし、不安もあるし、早く働きたいから妥協してジャパレスに落ち着いてしまう人も多いんですよね。
せっかくの留学なのにお金のために働いて、しかも英語を話せない環境で過ごしてしまうのはやっぱり勿体無いと思うんですよね。
留学中もインターネットを使えば稼げる。
でも現地の仕事とは別に収入源を持っていれば状況は変わります。
仕事をせずに勉強する時間に当てるとか、友達と遊びに行くとか、
頑張って英語環境に身を置ける仕事だけを探すとか、もっと選択肢があるんですよ。
正直当時は「無理に働かなくても収入はあるけど勉強と経験のために仕事する」っていう状況が一番いいと思ってました。
今ってパソコン1台あればどこでも仕事ができる時代ですから留学中でも収入を得ることは簡単にできます。
現地で働くことだけにフォーカスしてしまいがちですが少し視野を広げてインターネットを使えばリモートに働くことだって可能なわけです。
だから留学中の仕事は現地での仕事しかないと考えずに、ネットを使って収入を得ながら、自分がチャレンジしてみたい仕事を探すというスタンスでも全然いいんですよね。
クラウドソーシングを利用する
例えばランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用すれば海外にいてもリモートで仕事ができます。
WEBデザイナー
プログラミング
などスキルがあれば仕事も受けやすく高収入になりやすいですが、何もスキルがなくても記事のライターなら仕事を見つけやすいです。
しかも!!あなたは留学中です!!
- 留学先の選び方
- 語学学校の選び方
- 渡航前の準備
- 現地でのライフスタイル
- 英語の勉強法
など、あなたしか書けないことがたくさんあります。
留学ブログや英語ブログを運営されている方は留学生のライターさんは喉から手が出るほど欲しい人材なんですよね。
試しにクラウドワークスで調べてみたのですがこんな仕事のオファーが掲載されてました。
こちらは留学や英語に関する記事のライターを募集されていて、20記事で30000円となっています。
「自分が書いた記事なんて誰も読まないし、そんなクオリティの高い記事なんて書けないよ…」と思われるかもしれませんが、実際に留学をしている人の意見や体験談はすごく貴重で価値があります。
だから記事を書いたことがい未経験者の方でも仕事が見つけやすいですし、自分の体験談を交えて書けるので記事も書きやすいですよね。
オススメのクラウドソーシングサイトは
などがおすすめ。「シュフティ」はその名の通り主婦向けのクラウドソーシングサイトですが、男性でもご利用いただけます。全部登録してみて条件がいい仕事があるサイトを利用してみてください。
留学中に収入を得るならブログがオススメ。
ただせっかく記事を書くのなら自分のブログを運営するのが一番です。ブログをやるメリットを話し出したらキリがないですが、ブログは一度作ってしまえばある程度放置をしても安定的に収入を生み出してくれます。
僕はブログを始めて4ヶ月半で月収20万円以上の収入を得ることができましたし、現在そのブログを放置していても安定的に毎月収入が入ってきます。
それに一番のメリットはあなたの留学ライフを通して生の声を現地から届けることができるということ。
先ほどのクラウドソーシングのオファーページをご覧いただいても分かる通り、留学をリアルタイムで体験している人の声ってすごく貴重です。
留学という貴重な経験の記録にもなるし、留学中に経験したことすべてがコンテンツとなって収入を生み出してくれる。
ブログの立ち上げ方や収益化についてはわかりやすく開設した記事がありますので、こちらの記事をご覧ください。
留学中にブログを運営するデメリット
収入になるまで時間がかかる。
ブログの主な収入源は広告収入やアフィリエイトなどになりますが、アクセスがある程度集まってこないと収入にはなりません。
なのでさきほとご紹介したクラウドソーシングのように仕事が見つかればすぐに稼げる訳ではないんですね。
ただ長い目で見れば自分でブログを運営した方がメリットは大きいです。
忍耐力と継続力が必要。
ブログを運営するには継続力と忍耐力が必要になります。英語もそうですよね。継続して学び続けることこそ英語力を上げる秘訣な訳ですが、ブログ同じようにコツコツと取り組んでいくことが求められます。
僕は1日3記事は書いてましたが留学中ということを考えると、理想を言えば1日1記事は書きたいところ。
ブログに追われる。
せっかくの留学生活なのにブログにハマってブログしか書かない留学生活にならないようにしてください。
なのでブログは渡航前に立ち上げてしまって、月3万円でも収入を得られるような仕組みを作ってから渡航するといいですね。
そうすれば、ブログだけに時間を取られることもないですから。
帰国後のキャリアにも繋がる可能性もある。
多くの方は留学から帰国後は就活をすることになりますが、就活をする際にもブログ運営の経験が生きることだってあります。
WordPressの構築
ブログデザイン
WEBライティングスキル
SEOの知識
などなど、自分のブログを持ってしっかりと運営していくって立派なスキルです。
だからそういうスキルを持った人材を欲している企業もたくさんあります。
僕の周りにもブログから初めて今では企業のWEBマーケティングのコンサルをされてる方もいらっしゃいますし、自分のブログを持っていることが名刺代わりにもなりますからね。
それに僕のようにブログの収入だけで生活できるようになれば独立してフリーランスとして活動することだってできる。
今ってSNSやブログを使って「発信する力」をつけていけば企業に雇われなくても収入を得ることができる時代です。そうすればまた留学先に戻って海外生活を堪能したり、ラップトップ1台で生きることもできるわけです。
僕はこうしてブログを書いてフリーランスとして働いていますが、ブログの可能性は底知れないと感じることばかり。
ぜひ留学中のやるべきことリストに「ブログで発信すること」を追加してみてください。
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