今日はオーストラリアで仕事探しをするときに必要なレジュメの書き方を解説していきたいと思います。
- ローカルレストランの面接は4回以上
- トライアルは3つ以上経験
- そのうち1つのローカルレストランで仕事をゲット
僕は今日ご紹介するレジュメの作り方で作り方でローカルジョブで働くことができました。
- オーストラリア(特にシドニー・メルボルン)でレストランで働きたい方
- ローカルジョブを狙っている方
には必見の内容になっています。
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オーストラリアでローカルジョブで受かるレジュメの書き方
①名前
名前の部分は隠してしまっているのですが、
- (氏名)
- (携帯の電話番号)
- (メールアドレス)
- (住所)
- VIsa Status : Woking holiday (ビザの種類)
- Visa Expiry Dates : Nov 1st(ビザの有効期限)
これらの項目があればOKです。
②summery・objective
Objectiveには探してるポジションと、意気込み、自身の経験を書きます。
僕の例だとSummeryと分けているのですが、一緒でも問題ないです。
③Profile(skills)
自分はどんな人間でどんなことができる人間なのかを書いています。
僕はProfileとして文章で書いてますが、Skillとして箇条書きでもいいですね。
ちなみのこの例文は飲食業未経験の方でも使える言い回しになっているので、そのままコピペしてもらって構いません。
④Education(学歴)
march 2011 xxx university, Japan
最終学歴だけでOKです。日本のように中学、高校の学歴は必要ありません。
学部も書く場合は、
march 2011 Bachelor of (英語の学部名) xxx university, Japan
としましょう。
⑤Work Experience(職業経歴)
狙う仕事に関連したものでなければ書いても職がないので、もし経験がなければ書かなくてもいいです。
日本でもしレストランでのバイト経験などがあれば書いておいてください。
ADDITIONAL
僕は記載しなかったのですが、additionalとしてアピールするポイントを箇条書きにしてもいいです。
- Positive and Diligent attitude (ポジティブで勤勉な姿勢)
- Fluent in English (流暢な英語)
- Able to drive (Driver’s license) (運転免許書あり) ※運転免許書がある場合
この辺りは記載しておいてもいいですね。
受かりやすいレジュメを作るポイント
表紙をつける!
お店側は1日に何十枚もレジュメを受け取っています。
なのでなるべく受け取った人の印象に残るレジュメを作りましょう。僕のルームメイトはバリスタとして働いていたのですが、彼が作ったラテアートやコーヒーの写真を表紙に使っていました。
オーストラリアでの仕事探しの基本は印象に残すこと、アピールをすることですので、他の人とは差別化できる要素は多いほうがいいです。
本来表紙は必要ありませんが、表紙があるだけで全然印象が変わりますので表紙はつけてみてください。
ビザ種類を記載する
あなたがしっかりと労働可能なビザを所有していることをアピールしておきましょう。
また雇う側はあなたが「どれくらいの期間働けるか」とても重要視していますので、滞在期間までしっかりと記載してあげてください。
英語のレベルは自分のレベルよりワンランク上
英語のレベルも記載しておきましょう。
日本人は謙遜するあまり自分の英語力を低く見積もってしまうので堂々とちょっと盛ってるかなくらいがちょうどいいです。
「英語自信ないな〜」って思ってもFlunet in Englishで問題ないです。
英語力なんて面接すれば一発でわかりますのでレジュメで謙遜していてもしょうがないですし、英語力が問題かどうかは向こうが判断することです。
これは仕事探しに限らずに言えることですが、海外では「謙遜」して自分を低く見せても全くプラスにならないので、少し自分を大きく見せるくらいでちょうどいいです。
堂々といきましょう!
大前提としてレジュメの内容はあまり関係ない!
レジュメの内容も大事なのですが、僕が40件以上レジュメを配って感じたことは、レジュメの内容はあまり関係ないということです。
詳しい話は【経験談】オーストラリアで仕事探し!ワーホリでローカルジョブを手にする秘訣で仕事のゲットの仕方は解説しています。
レジュメの内容より大事なことは、
- 働ける期間
- オーストラリアでの職務経験
- タイミング
です。
長期間働けることをアピールしよう
オーストラリアでは留学生が多く働き始めてもすぐに母国に帰ってしまう人がたくさんいます。
だから雇う側も長期間で働ける人を求めているわけです。なのでレジュメでもVisaの種類はしっかりと記載しておくことが重要ですし、長期間働けることをアピールできると仕事をゲットできる確率が高まります。
面接の時も残りの滞在可能期間や、この先の滞在プランは明確にしておいたほうがいいです。
- 学生ビザからワーホリに切り替える
- セカンドビザをとる
などなど、
オーストラリアでの職務経歴
主にローカルジョブを見つける際の話なのですが、当然オーストラリアでの職務経験が重要視されます。
僕は日本ではレストランで働いていたのでシェフの経験もありましたが、ローカルレストランの場合は「オーストラリアでの職務経験はあるのか?」ということをよく聞かれていました。
「ないです」と答えると門前払いのところもあったので、ローカルジョブは難易度が高いですね。
ただ、チャンスがないわけではないので積極的にアタックしてほしいと思います。
タイミング
こちらがコントロールできることではないのですが、運とかタイミングがめちゃくちゃ大事です。笑
「ちょうどスタッフが抜けるところだった!」なんていう時にレジュメを渡すことができれば採用される確率が一気に高まりますから。
そのためにも数をこなせるようににガンガン配っていきましょう。
オーストラリアの仕事探しはアピールした人の勝ち!
ぶっちゃけ、雇う側もそこまでレジュメ見てません。というよりとりあえず、雇ってみて使えなかったすぐクビにすればいいという考え方なんです。
ちょっと厳しいですがだからこそ未経験でもやる気とか、熱意をアピールすることでローカルの仕事をゲットできるチャンスがあるんです。
あ、ちなみにローカルジョブは使えないと思われたら速攻でクビになります。日本でクビになることは普通ありませんが、オーストラリアはクビになるのが普通です。笑
僕のルームメイトは最初オーストラリアに来た時1週間でクビになったといっていましたし、僕の日本人の友達もクビになっていました…
ビビらせてしまいましたが、僕らはとりあえずアピールすることが大事です。
- 英語が話せない
- 経験がない
それはしょうがないことですし、向こうもそんなことは理解した上で判断しています。なので、こちらエネルギーの大きさで勝負していきましょう。
同じお店になんども足を運んだりしてもいいと思いますし(僕は気に入ったお店は何回も行ってました)
コミュニケーションをたくさんとって、数をこなしていきましょう。
データをコピーするなら、Officeworks!
レジュメのデータを現地でコピーするならofficeworksか図書館が便利です。
便利というか…日本みたいにコンビニでサクッとコピーできないので行くしかいないという感じです。笑
officeworksはUSBのデータからプリントアウトしたり、色々な事務作業をしてくれるお店です。
シティーライブラリでもコピーできる
シドニーとメルボルンならシティーライブラリに行けばコピーできますので利用して見てください!
シドニー
メルボルン
まとめ
レジュメを書く際は謙遜せず、堂々と書くことですね。
あとはレジュメを多く配りチャンスをの数を増やすこと。ローカルジョブはハードルが高そうに思われがちですが、誰にでもチャンスはありますのでぜひ根気よくトライしてみてくださいね。
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