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読むだけで!初心者からノマドの一歩が踏み出せる7日間メール講座

【移住】バリで1週間ノマド。生活費も公開

ダイキ
✔︎東南アジアで海外ノマド

✔︎月収10万円~100万円以上の稼ぐノマド輩出。

✔︎ブログ収益化コンサルタント

今年は東南アジアを回っていて先月はジャカルタに3週間、バリに10日間ほど滞在してました。

ノマドの聖地と言われてるバリですが、ノマドワークするならバリに行くべきなのかレポートしてきました

この記事で知れること

滞在費用が具体的に分かる

ノマドワークに適したエリアが分かる

「読みたい!」ところからどうぞ!

バリ10日間の生活費は108,371円

10日間の生活費
  • ビザ代・・・4800円
  • 宿泊費・・・ 42,658(4740円)
  • SIM代・・・1359円(150,000 IDR)
  • 食費・・・53,282万
  • 交通費・・・6270円

宿泊費は1泊4740円

スタジオルームだと5000円前後で、ドミトリーだと1300円くらいから泊まれる。

バリには1階がコワーキングスペースやレストランが併催されているコリビングも多いので、せっかくバリでノマドするならコリビングがおすすめです。

SIMカード代・・・30日間、20GBで864円

Telkomselがおすすめ。

僕はジャカルタのSarinahというショッピングセンターで購入したのですが、インドネシアはパスポートを見せるだけですぐにSIMを購入できます。

20GB(インターネット)

15GB(アプリ)

通話150分

SMS400通

20GBで900円以内で収まるのでかなりリーズナブル。(90,000ルピア)

旅先で何かと必要になる電話番号もついてくるので現地のアプリ登録などにも使えますし、容量を使い切ったらTelkomselのアプリからすぐトップアップもできます。

食事代は53,282円

朝・・フルーツ

昼・・カフェでコーヒーと軽食

夜・・レストラン、週3回くらいはローカル

こんなルーティンで、5万円前後。

洋食メインだと値段は日本の7,8割のイメージなので割安感はないかもしれません。ただバリのレストランはクオリティが高いので、個人的には満足感高いです。

ナシゴレンのようなストリートフードは一食150円~300円くらいで食べれます。

地元の人に大人気のサテのお店。

上にかかってるピーナッツソースが絶品です。

交通費・・・6270円

バリはバイク移動が基本で、初乗りも100円くらいかなりリーズナブル。

  • 124円
  • 102円
  • 309円

これ大体僕がバイクで10〜20分ほど移動した時のGrab代なんですが、近場は150~300円程度で移動できるイメージです。

僕は今回1週間ちょっとの滞在だったのでgarb使いましたが長期滞在するならバイクレンタルしてると思います。

まずどこか行くたびにgrabを呼んで、待って・・・というのがかなり面倒。ちょっとGrabで移動するにも10分くらいは待ちますから効率悪いですし、ラッシュの時間帯はもっと時間かかります。

バイクなら1ヶ月1万円くらいで借りられるので、長期滞在するならレンタルバイクも選択肢に入れてみてください。

初めてバリでノマドするならチャングー1択。

チャングーは今最も開発が進んでいて、オシャレなカフェやレストラン、コワーキングなどが多くあるエリア。

午前中にカフェで仕事して、午後はビーチでチルしたり、サーフィンしたり・・っていうザ・ノマドっていうワークスタイルをするならチャングーにしておけば間違いありません。

こんな感じで街を歩いてると、建設中のお店をよく目にします。

チャングーは人が多すぎてゆっくりできないっていう人もいますけど、僕は素直にチャングーでいいと思いますよ。

Daiki

僕は今回シゴトが忙しすぎてチルなんて全然できませんでしたが・・笑

バリに来たらまず訪れたいノマドカフェ【ZIN cafe】

レストラン、ノマドスペース、ホテルサービスを提供してるZIN cafe。

まず入店すると「上で仕事して行きますか?」って聞かれてびっくりしました。さすがノマドの聖地。

2階がワーキングスペースになっていて電源も完備。

基本はオープンエアーなんですが、奥にクーラーがガンガンに効いた室内スペースがあります。

室内エリアはかなり静かなので集中したい人にはオススメですが、ランチの時間帯は競争率高め。

スムージーボール食べるならCreate cafe

僕がバリに来てハマったCreate cafeのスムージーボウル。

日本で食べるスムジーボウルってココナッツがあまり入ってないイメージですけど、バリのはココナッツがたっぷり入ってて好き。

これで700円くらいなので、かなりお得感ありますよね。

バリの自然が味わえるウブド

世界一高いコーヒー、コピ・ルアクは1杯1800円

コーヒー好きなら一度は飲んでみたいコピルアク。

アラスハルムではコピルアクの製造過程が学びながらコピルアクを頂くことができます。

コピルアクの特徴はその香りの良さ。

とにかく香り豊かで、こんなに口の中で香りが長く続くコーヒーは今まで飲んだことがありません。

動物のフンから採取されるという生産過程のインパクトの強さや希少価値ばかりが注目されるコピルアクですが、コーヒーとしてのクオリティもトップクラスだと思います。

この子はペットなのでコピルアクの生産には関わってませんが、コピルアクは野生のジャコウネコがコーヒーの果実を食べ、フンとして排出されたコーヒーの種を採取して生産されます。

Daiki

動物のフンから採取されるコーヒーシリーズでは、

以前バンコクでゾウのフンから採取されるブラックアイボリーを頂いたことがあります。

こちらも特別なコーヒー体験でした。

ゾウのフンから採取されるブラックアイボリーの詳細はこちらで、

テガララン・ライステラスが圧巻

バリの世界遺産であるテガララン・ライステラス。ウブドに来たら一度入ってみてほしい場所です。

日本の畑とは違い棚田で生産されてるお米。しかも周りを森に囲まれた環境での稲作は日本人にとっては興味深いですよね。

あまりイメージないかもしれませんが、インドネシアは東アジアにおいて米の生産量が中国についで第2位のお米大国。

インドネシアのお米は東南アジアのお米によくあるパサパサしたタイプではなくて、結構水分を含んだお米なので、日本人の口に合うお米です。

Daiki

インドネシアで1ヶ月暮らしていたのでお米もよく買ってましたが、インドネシアのお米は本当に美味しいです。

バリ移住のデメリット

ここからはバリに移住、長期滞在するときのデメリットをお話ししていきます。

オーバーツアリズムでどこも渋滞だらけ

画像を見てもわかる通り、どこもバイクだらけ。

ラッシュ時はバイクだらけで、歩道も空いていればお構いなし。まさに無法地帯です。笑

特にチャングーは開発がどんどん進んでいて、新しいスパ、レストラン、カフェなどがガンガンできてます。

僕が泊まったホテルのスタッフに聞いたところ、やはり昔とは全然変わったと言ってましたし、マナーの悪い観光客も多くなったと。

観光客の増加によってバリの文化にリスペクトのない人が増えていてバリのヒンドゥー教のお供物を踏んだり蹴っ飛ばしたりする人もいるそう。バリが賑わうのは嬉しいけど、そういう部分は悲しいと話してました。

開発が進みバリがより快適に面白くなっていくのはいいんですが、我々はあくまで外国人であり部外者。彼らの文化に最大限リスペクトをして滞在を楽しみたいですね。

バイク無いとどこも行けない

どこもバイクだらけ…

と言うことは、そう。バリではバイクがないとどこも行けません。バイク必須です。

しかも行きたいお店やコワーキングってホテルから微妙な距離にあることが多くて、大体バイク移動になります。

1週間くらいの短期滞在ならgrabでもいいのですが、1ヶ月以上バリで暮らすならバイクはレンタルする方が得策です。1万円ぐらいから借りられます。

オンラインショップが遅い。到着まで4日くらいかかる。

Screenshot

インドネシアに移住するとLAZADAやshopeeをよく利用することになると思いますが、バリは離島であるためジャカルタよりもさらに時間がかかります。

ジャカルタに住んでいた時も頻繁にオンラインショップを利用してましたが、ジャカルタでも到着まで2、3日かかるのは当たり前。

バリだとさらに1日、2日余計にかかるので最低でも3、4日はかかります。

正直ジャカルタでも不便さを感じてましたが、さらに時間かかるとなるとバリでのオンラインショップ利用は結構ストレスフルかもしれません。

雨季のバリもまた良き。

バリ島の雨季は11月から4月頃までなんですが、短期間で一気に振るのが特徴。

雷も激しいですし、バケツをひっくりかしたような雨が一気に振るんですけど、蒸し暑いバリの気候からするとその雨も気持ちいんですよね。

僕はバリの雨がすごく好きで、雨の音を聞きながら仕事したり、のんびりするのもまた良きです。

僕の東南アジアの雨季のイメージ

ダナン・・夜に降ることが多い。21時ごろから一気に降る。夜に雨が降ると翌日晴れる傾向。台風も来る。

クアラルンプール・・1日降り続くことはないけど、比較的長く降る。雨が細いイメージ。

ヤンゴン・・・日本の梅雨に近い。1日中降り続けることもあるけど、特に夜に降ることが多い印象。

一言で東南アジアの雨季と言ってもエリアによって違いがあるので比べるのも面白いです。

バリに来て感じた日本の貧困

まずバリに来て思ったのは、

日本人が全然いないこと

まあ僕が単に日本人が行くような観光エリアに行かなかっただけかもしれませんが、それでも日本人少なすぎると思うんですよね。

その理由って色々あるとは思うんですけどシンプルに、

日本が貧しくなって海外に行けなくなった

ってことなんじゃないかと。その兆しがバリにも現れてるんじゃないかってことです。

一昔前まで東南アジアは物価が安いなんて言われましたが、もう東南アジアは物価が安いとは言えなくなってきています。日本人が住むエリアであれば、日本と大きくは変わりません。

僕はマレーシアを拠点にいるんですが、5年前初めてマレーシアに来たときは1リンギット30円だったのが、今は1リンギット35円。

割安感はほとんど感じません。家賃は安いですが、全体的な物価感は日本とほとんど変わらないです。

このグラフ見ても分かる通り実質賃金が全然上がってません。ここ30年で経済成長してないのは日本だけです。

日本では給料が上がらずさらに円の価値も下がっていく、

他の東南アジアの国は経済成長をしてガンガン物価が上がっていくので、今後はいくら円を稼いでも海外旅行にもいけない。日本を出たくても出れない茹でガエル状態になっていきます。

今まで散々安いと言われてた東南アジアでさえ日本人は今後行けなくなる、そんな未来を考えると悲しくなりますね。

会社にしがみつくのではなくて、自分で稼ぐ力をつける。海外適応力を身につけておく。今後の備えとして改めて必要なスキルだ感じました。

この記事を書いた人

ブログとリストマーケティングで、
月収10万円~100万円の収入を得る次世代ノマドを輩出。

メルボルン留学後にブログ起業で起業し2019年からマレーシア、バンコク、香港など東南アジアで海外ノマド開始、

ブログ収益化がゼロから学べる講座【FREEDOM ONE+】運営
個人ビジネスの作り方が学べるサロン【稼ぐフリーランス大学・KFU】運営

月に20箇所以上回るほどのカフェ好き。

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