こんにちは、Daikiです。
前回はマレーシアのクアラルンプールにいたのですがバンコク に移動しました。
バンコクでも相変わらずノマドしながら快適に過ごしていますが、今日はバンコクの住宅事情や移住のメリットやデメリットなども話していきたいと思います。
- バンコクの家賃事情!
- マレーシアに住んだ印象との比較
- 1杯5000円のコーヒーを飲んだ感想
などなど、それではやっていきましょう!
VLOG in バンコク
生活費
マレーシアよりも若干高いバンコク の家賃
僕が住んでいる物件は、Airbnbで1泊4661円。
かなり高めですが、
- ラチャテウィー駅(電車)から徒歩5分
- ジム、プール、サウナ付き
- パーティールーム、ラウンジ完備
- 図書館(ノマドスペース )あり
- wi-fi、光熱費込み
と、かなりの好条件なのでこの値段も納得です。
シティど真ん中で家賃10万円って格安だと思うんですよね。日本で言うなら新宿、渋谷エリアの駅近マンションに家賃10万円で住んでるようなものですから。
正直ここまで完備されてる物件ってバンコクでもあまりないですね。僕は1ヶ月前はクアラルンプールにいたんですが設備のクオリティは断然こちらの物件の方が上です。
ただ部屋の部屋はちょっと狭めです。
クアラルンプールでも中心地にいて、今んすでるお部屋と同じような条件のコンドに住んでましたが、部屋の広さは倍以上ありました。
こちらはクアラルンプールの1泊2412円でした。
1ヶ月だと7万円ちょっとです。
とは言ってもお部屋は綺麗ですし、キッチンも完備されてるので何も困ることはないのですが、
バンコクの家賃はクアラルンプールの1.5倍くらいで、部屋の広さは半分
と言うイメージでいいかなと思います。
ここがノマドスペース。
僕の部屋の目の前だったので家で仕事するときはここで仕事してます。ご覧の通り人がほとんど来ないのでかなり静かに仕事ができて仕事が捗る捗る。
賑やかな場所で仕事したいときはカフェに行って、静かに仕事したときはコンドに戻ってくると言う感じで使い分けてますね。
屋上のプール。今12月でバンコクは相変わらず暑いですが、屋上のプールは風が強くて意外と寒いです。
お気に入りのコンドなのですが、
ただこの物件ちょっと問題が発生して、僕が入居した際はお湯が出なかったんです。笑
お湯が出なかった原因は故障でもなく翌日にオーナーさんに来てもらいすぐに解決したので全く問題なかったのですが、やっぱり海外では設備が整っている物件でもちょっとした問題は発生するものだなと思います。
現地の不動産屋などを介する場合は内見できるので住んでから問題に直面することも少ないですが、Airbnbは内見できないので入居したらまず部屋をチェックすることが超大事です。
- 駅から徒歩5分圏内にあるような好立地のコンドミニアムは1泊4000円くらい(月10万円前後)
- クアラルンプールと比べると家賃は1.5倍くらい
- お部屋は狭め
- キッチン付きの物件も多い
- 綺麗で長期滞在者向きの物件が多い
- 光熱費は込み
街は汚いところもある
バンコク の街は比較的綺麗です。ただご覧の通り電線がカオスになっていたり、ちょっと小道に入るとゴミが溜まっていたりと汚いところは結構ありますね。
クアラルンプールの方が街中にゴミが多い印象です。特にローカルレストランが集まるエリアの小道はゴミだらけだったりするので、街のクリーンさで言えばバンコクの方が綺麗かなと思います。
ビザなしの滞在は30日まで可能。
タイはビザなしの滞在は30日まで可能です。マレーシアは90日まで滞在できるのでそう考えると30日だとちょっと短いですねよね。東南アジアでビザなしでできるだけ長く滞在するならマレーシアですね。
ただタイはタイランドエリートという観光庁が実施しているサービス入会するとことで5年以上の長期滞在が可能になります。
5年滞在できるプランは200万円からで、1000万円以上かかるマレーシアのMM2Hビザと比べてもかなり格安なんですよね。本格的に移住をするならタイの方がハードルは低いです。
バンコク中心部から1時間ほど車を走らせるとどローカルも楽しめる
こちらはバンコクから車で1時間ほど行ったところにあるメークロン市場。
線路ギリギリに展開されてるローカル市場で、電車がくると撤退して電車が通り過ぎるとまた多くの人が線路沿いで買い物をするという面白い光景がみられます。
電車が来ると動画のようにみんなスマホを持って写真を撮っていますね。
観光客は多いですが水上マーケットと違って市場自体はローカルの人たちが展開してるのでタイの田舎暮らしを垣間見ることができます。ローカル好きにはぜひノマドの合間に行ってみて欲しいポイントです。
AirBnbのツアーを活用して現地の人たちと交流してみる
バンコクはAirbnbのツアーも豊富なのでバンコクに滞在する際はぜひ利用してみて欲しいです。
僕は新しい国に行くとすぐにAirbnbのアクティビティに申し込むようにしていて、マレーシアではプロのカメラマンに写真を撮ってもらったり、ドローンの教習を受けたりといつもAirbnbを活用しまくっています。
先ほどのメークロン市場のツアーはAirbnbで申し込みましたが、同じ観光地を回る場合でも現地の方と一緒に回ると何倍も深みのある経験ができますね。
こんな感じで、
- 観光地を回るツアー
- ローカル料理体験
- ポートレート撮影
などバンコクは特にアクティビティが豊富ですね。
ブロガーや海外ノマドにとっては写真を撮ってもらえるのがホントありがたいんですよね。1人だと自分の写真ってなかなか取れないんで。
コミュニケーションは基本英語なので英語ができないとちょっとキビシイかもしれませんが現地の知り合いを作る上でもAirbnbのツアーってかなりオススメです。
僕はロシア行ったときはロシアの家庭料理を学ぼうツアーに参加したんですが、その時のホストとはいまだに連絡とってますからね。笑
ぜひAirbnbのツアーを活用して異文化交流を深めてみてください。
コーヒー豆を象の体内で発酵させ、フンから採取した希少なコーヒーブラックアイボリー
こちらは象にコーヒー豆を食べさせ、その象のフンと一緒に排出されたコーヒー豆を採取したものがこのブラックアイボリーです。
と言うことでお値段もなかなかで1杯5000円でした。
日本のアマゾンでも買えるようですが2万円超えてます...笑
ブラックアイボリーを注文すると新品のバッグを開けてくれます。
ブラックアイボリーは抽出法もちょっと特殊で、科学の実験でもできそうな抽出機を使ってじっくり抽出していきます。
で、きになる味話と言うとハッキリ言って好き嫌いは分かれる味です。笑
でも今までのコーヒーとは全然違う香り、味わいです。個人的はかなり好きな味でしたね。
日本ではマンダリンとかブルーマウンテンとか酸味があって香り豊かなコーヒーが好まれる傾向がありますが、その逆をいくような味わいなのでやっぱり好き嫌いは分かれるかなと思います。草の香りするし。
ちなみにですが、東南アジアではローカルな市場でもコピルアクのような動物の体内で発酵された系の豆を売ってることがありますが多分ニセモノです。(おそらく)普通の豆とブレンドされてるにも関わらず100%として売られたり、ありえないほど安かったりとアヤシイのが多いんですよね。
動物の体内で発酵させた系のコーヒーを頂く際は信用があるブランドのものを買うようにしましょう。
バンコク移住・まとめ
家賃は移住先で人気のクアラルンプールよりも若干高いですが、それでも日本の平均から見れば全然安いです。僕は駅チカのコンドミニアムに住んでますが、ちょっと駅から離れた場所やドミトリーやホステルなどに泊まればもっと節約することは可能ですね。
ドミトリーならなんと!一泊300円台からあります。
ノマド向きでオシャレなホステル中も1日1000円以下で泊まれたりしますからね。さすがバンコク って感じです。
気になる治安ですが、個人の肌感覚だと、マレーシアよりはいいと感じます。
必要最低限のことをさえ気をつけていればマレーシアも日本と同じような感覚で暮らすことができるという認識なのですが、、現地の友人の話なんかを聞くとバンコクの方が治安は良さそうです。
コワーキングもリーズナブルでレベルが高いこと。バンコクのコワーキングは大体1日1000円くらいなのですが、AISデザインセンターは300円で利用できますからね。
まあ香港のコワーキングとか2時間くらいで普通に1000円超えますから1日1000円でスペース確保できる時点で安すぎるんですけどね。
こちらのAISデザインはフリードリンクがないのが残念なのですが、雰囲気も良くてオススメです。
- タイ人の性格的にも日本人に合ってると思う
- コワーキングが格安でレベル高い
- カフェのレベルも高い
- Grabが便利
- 電車でも移動しやすい
- 何食べても美味しい(タイ料理最高。)
- 新しいスタイルのレストランやショップがどんどんできる
- 都市部でありながら自然も多い
- 1時間くらいで超ローカルな体験ができる
- 渋滞がすごい(ラッシュ時は通常の3倍くらい時間かかる)
- 大通りは反対側に渡るのが大変
- 東南アジアの中では家賃は割高
- 街が大きいため行きたいカフェやコワーキングが家から遠いことが多い
- 空気が汚れてる(マレーシアもそうだけど)
もう2019年も終わりですが、バンコクの次はベトナムに移動しようかと考え中です。ではでは!
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