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【経験談】オーストラリアで仕事探し!ワーホリでローカルジョブを手にする秘訣

ダイキ
✔︎東南アジアで海外ノマド

✔︎月収10万円~100万円以上の稼ぐノマド輩出。

✔︎ブログ収益化コンサルタント

今日はどうすればオーストラリアでローカルのジョブに就くことができるかというトピックをお話ししていたと思います。

というのも語学留学やワーホリで渡航する方はレストランのキッチンハンドスタッフとして働き出す方が多いわけですが、ハードルの高さから日本食レストランに落ち着いてしまう方が多いんですよね。

英語を勉強したい、英語環境で働きたいと思っている方は日本のコミュニティで仕事をして、日本語を話すことにかなり抵抗があるかと思われます。

というわけで今日は僕のケーススタディと一緒に英語環境にどっぷり浸かれるローカルのレストランでの仕事の取り方を見ていきましょう!

レジュメの書き方は【コピペOK】オーストラリアの受かるレジュメの書き方[実績あり]を参考にしてみてください!

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「読みたい!」ところからどうぞ!

ローカルの仕事を手に入れるなら基本的にはレジュメの手配りが一番。

まず最初にどうやって仕事を見つけるかですが、レジュメの手渡しが一番有効です。

僕はレジュメを作って直接お店に出向き、直接渡していました。

オーストラリアなら家探しにも使えるGumTreeでも仕事を見つけることができますが、基本はレジュメの手渡しが一番です。

配って、配って配りまくる。

飲食業以外の仕事ならオンラインも有効ですが、カフェ、レストラン関係はハンドアウトが一番です。思わぬチャンスに恵まれることもありますからね。

僕は40枚以上配りました。

配ったレジュメの数・・・40枚以上

面接したレストラン・・・3件(うち一件採用)

トライアルしたレストラン・・・1件

採用が決まっていたけど、ギリギリで頓挫したレストラン・・1件

正確には覚えてませんが、レジュメは40枚以上は配ったと思います。なので、40件以上のレストランを回ったということになりますね。


これが当時僕が配っていたレジュメです。

本当にシンプルなレジュメですが、飲食関係の仕事を探すならこのようなもので全然問題無いです。写真もいらないし、学歴も最終学歴だけ書いておけば問題ありません。

今振り返ってみると、日本で働いていたレストランから推薦状を書いてもらってもよかったかなと思いますね。

あとは飲食業の経験がなくても自分で作った料理の画像を別で載せておいたり、表紙を工夫してみたり、何かオリジナリティを出しておくといいです。

正直ローカルのレストランで働くなら海外での職務経験がないとあまりアピールポイントになりませんので、学歴とか、日本での職歴ってほとんど関係ありません。

僕も日本ではイタリアンレストランで働いていたと力説しても、オーストラリアで働いたことあるのか?と聞かれることが多く、無いというと門前払いというお店も少なくなかったです。

ただ経験がなくてもローカルのレストランで働くチャンスはいくらでもあります。僕の友人もローカルのレストランで働いていたのでトライするのみです。

オーストラリアでの仕事探しケーススタディ

ここからはケーススタディとして僕の経験をお話ししていきたいと思います。

ケース1:トライアルしたけどダメだったオシャレカフェ。

レジュメを配りに行った際に運良くオーナーと話ができて、シェフだということを伝えたら感触が良かった。

話を聞くとモーニングのスタッフを募集していたらしいのですが、僕は学校があるのでモーニングは無理。しかし経験があるということで一応面接まで進むことができた。

面接当日はマネージャーと料理長の二人。ただなぜか面接中に二人が揉める(笑)

途中スペイン語混じりでよくわからなかったのですが、マネージャーはモーニングのスタッフが欲しいから雇わないと主張しているのに対して料理長はレストランの経験がある人なんだからとりあえずトライアルはやってもらおうと主張。

トライアルはすることになりましたが、採用されることはありませんでした。

不採用だった理由
僕の実力不足もあると思うが、シフトに入れる時間帯が合わなかった。

ケース2 : おしゃれな高級イタリアンレストラン

たまたまふらっと入ったイタリアンレストランでレジュメを渡したら、最初はものすごく感触が悪かった。ここは無いなと感じていましたが後日連絡があって、話をしたいからお店に来て欲しいと言われたのですぐに急行した。

軽くヘッドシェフと話をして採用が決まりかなりウキウキだった。海外の人特有の超強い握手をしてその日は店を後にした。

しかし、その後メールが届き、やっぱり今回の話はなかったことにしてくれと言われた。

不採用だった理由。

謎です。(笑)

採用すると言っておいて急に頓挫することもあるということを学ぶいい機会になりました。

これはショックだったのですが、ヘッドシェフ曰く、僕の経歴やら英語力など、そういうことが問題ではなく、完全にお店の都合だと言われました。

おそらく、辞める予定だったシェフが辞めないことになったとか、ものすごい経歴のシェフが来たとか、そういう理由かもしれません。

これ今書いていて思ったんですけど、そこで諦めるんじゃなくて交渉してみてもよかったなと。

この連絡はメールで受けたんですが、もう一度お店に行って話をしてみるとか、しつこく通ってみるとか、できることは色々ありますね。

ケース3 : 採用が決まったローカルのフュージョン料理

ここはレジュメを配ってすぐ連絡が来ました。そして面接の予定も決まりすぐに面接をしました。

面接の内容はうる覚えで申し訳ないですが、

どんなことを意識して仕事に取り組んでいるか。

仕事の中で一番大切にしていることは何か。

FIFOについてどんなことに注意して取り組んでいたか。

というような内容だったと思います。FIFOというのは先入れ先出しのことで飲食業では超大事なこと。僕のレストランでは日付のシールで徹底的に管理していたのでそのことを伝えました。

このレストランではレジュメでFIFOに触れていたことが大きなポイントだったと感じたので、飲食業の経験がなくてもFIFOについて何か語れるといいかもしれません。

FIFOについて質問してみるとかでもいいと思います。

採用された理由!

おそらくイタリアンに精通しているということが評価されたんだと思います。
あとは、面接でもきちんと質問に答えることができたこと。

そして、ちょうど人が抜けるタイミングだったのでそこが大きかったです。

ローカルのジョブはタイミングも大事。

最初のおしゃれカフェもそうですが、お店側が働いて欲しい時間帯とか、人がちょうど抜けるとか、そういうタイミングってすごく大事です。

あとは新しくオープンするお店はチャンスなので、街を歩いていてこれからオープンしそうなお店をチェックするのもいい方法です。

意外と盲点のなのが働ける期間、つまりビザの期限。

僕が実際にレジュメを配っていたりインタビューを受けたりオーナーと話していて感じていたことは、働ける期間がとても大事だということ。

多くの人は職務経験とか英語力を気にしていると思うのですが、正直あまり関係ありません。

もちろん職務経験はあった方がいいし、英語は話せた方がいいに決まっています。

ローカルで働くならTOEICの点数でいうなら500~600点くらいは必要だなと感じてますがそれよりも大事なのが、ビザの有効期限です。

これは雇う側の立場になって考えて欲しいのですが、やはり長期で働ける人を雇いたい。ただでさえオーストラリアはワーホリや留学生がたくさんいるのですから、短期滞在の人が多いわけです。

その度にお店側は新しく人を雇うことになるし、また一から教育し直さなければいけないわけです。

だから長期で働ける人を優先的に雇いたいと思うのは当たり前のことですね。

インタビューでも必ずと言っていほど滞在期間のことは聞かれますから、ビザの期限は大事です。

だから、ローカルの仕事を探すならできる限り早く動きましょう。ワーホリで行かれる方は余裕があると思いますが、学生ビザで渡航される方は注意が必要です。

僕は半年のビザを取得して3ヶ月目から仕事を探し始めました。

3ヶ月目からということは残りの滞在期間は3ヶ月です。

これって雇用者にとってみれば3ヶ月後には辞めますと言っているようなものなんですよね。

だから短すぎると判断された場面も多かったので、長く働けることをアピールするためにも、早く動き出すことをオススメします。

ローカルジョブを手に入れるための心得。

ビビらない。

オーストラリアのローカルなお店はおしゃれなところが多いし、敷居が高そうに感じるお店は沢山あります。でも、ガンガンいってください。

オーストラリアでは日本のようにバイト募集!のような張り紙などはありません。というより常に募集しているという状態なので、どこのお店もウエルカムです。

高級店だからとかそういうことはあまり関係ありません。

手配りで仕事を探すメリットは思わぬチャンスにめぐり合うことなので、いいと思ったお店はガンガン行きましょう。

僕は1日3件は行こうと決めていたのですが、最初ビビりすぎて1件しかいけてませんでした。それでも何軒か回ってるとだんだん慣れてくるんです。不思議なことに。

というより、僕の場合はだんだんレジュメが渡せればOKという感覚になってきて、採用されるかどうかどうでも良くなってきてました。いい意味でリミッターが外れる感じです。

最終的にはコーヒー片手に手当たり次第レジュメを配れるようになっていたので、とりあえず数を配りましよう。

そうすれば慣れます。

英語力は気にしない。

英語力は当然あったほうがいいです。TOEICなら500点以上はないとやっぱり厳しいかなと思います。でも、ここまでお伝えして来たように働ける期間とか、タイミングの方が大事なんですよね。

だから英語力を気にしてチャレンジできないのは勿体無いです。

というより、あなたの英語力を判断するのは相手です。「あ、この人の英語心配だな」と思ったらおそらく採用されません。

なので配る前から心配することではないんですよね。

僕だって当時は今よりもレベルの低い英語を話して言いましたが、面接をしてもらえたり話を聞いてくれる方はたくさんいました。

あくまで判断するのは相手。最初から英語力を気にして行動できないのは本当にもったいないです。

お昼の時間帯を狙っていく

オーストラリアのレストランは日本と違ってブレイクタイムがあるところがほとんど、そういう休憩時間に行ってみてください。ランチやディナーなど忙しい時間帯は声もかけづらい場合もあるので、

休憩時間はお店閉めて寝てる場合も多いですが、配る時間帯も考えておくといいです。

まとめ

というわけで、カフェやレストランのローカルジョブを見つける方法についてお話ししてきました。

簡単にまとめると、

とにかくレジュメを配る

大事なのは英語力よりタイミングと数

働ける期間は長い方がアピールポイントになるので、出来るだけ早く動く

ビビらない

ブレイクタイムを狙らうのもアリ

ということでした。

海外の仕事探しってとてもいい経験にもなるのでぜひ諦めずにトライして欲しいと思います。

ただ、僕は現地でお金のために働くのもどうなんだろうと正直思っていたこともありました。

ローカルのお店なら英語力も上がるのでいいのですが、日本食レストランで働いて日本人のコミュニティ、日本語環境に身を置くのはもったいないと僕の経験からも思います。

僕がもし、今から仕事探すならブログのような収入源を前もって用意しておいて、別に無理して働かなくてもいい状況を作る。そして自分の経験のためにローカルの仕事しか探さない状況を作ると思います。

収入を得るためなら、現地で働くことがだけではなく他にも選択肢はあるということを知って置くことも大事ですから。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

現地の仕事やお金が心配な方はこちらを読んでみてください。

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この記事を書いた人

ブログとリストマーケティングで、
月収10万円~100万円の収入を得る次世代ノマドを輩出。

メルボルン留学後にブログ起業で起業し2019年からマレーシア、バンコク、香港など東南アジアで海外ノマド開始、

ブログ収益化がゼロから学べる講座【FREEDOM ONE+】運営
個人ビジネスの作り方が学べるサロン【稼ぐフリーランス大学・KFU】運営

月に20箇所以上回るほどのカフェ好き。

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