【Broken Link Checker】は記事に貼ったリンクが有効かどうかをチェックしてくれる便利なプラグインです。
時間が経つにつれて記事が古くなってしまうのはしょうがないことですが、できるだけ新しい状態に保つことがユーザビリティー向上につながります。
リンクが切れが多いとSEO的に良くないという話もありますが、個人的んはあまり関係ないのかなと感じます。
それよりもせっかくきてくれたユーザーにがっかりされてしまうことの方が問題ですね。
リンクをクリックして『404 Not Found 』と出てきた時の虚しさはあなたも感じたことがあるのではないでしょうか?
リンク切れを検知したらすぐにこのプラグインが知らせてくれるので(メールにも送信されます)早めに対処しておきましょう。
Broken Link Checkerをインストール
左のダッシュボード内から『プラグイン』を選択し『新規追加』をクリックします。
キーワードに【Broken Link Checker】と入力すると左側にプラグインが表示されるので、『インストール』→『有効化』とクリックしましょう。
Broken Link Checkerの使い方
プラグインを有効化するとリンク切れを検知してくれるようになります。
左のダッシュボードの中から、『ツール』を選択し『リンクエラー』をクリック。
もしくは『ダッシュボード』内に画像のようなメニューが表示されていますので(おそらく一番下)こちらをクリックします。
ここでリンク切れがある記事の一覧が表示されます。
URLの上にマウスをのせるとメニューが表示されますので、『リンク解除』をクリックすると記事内のリンクが解除されます。
これで『リンク先にコンテンツがない』ということを防ぐことができますね。
もし、リンクを修正したい場合はURLをクリックして記事内で新しくリンクを貼り直してください。
この画面ではリンクを解除することしかできません。
記事の内容によっては解除したリンクの前後で食い違いが生じる場合もあると思いますので、ユーザビリティを考えるなら一記事ずつ修正していく方がいいですね。
Broken Link Checkerで鮮度のいい記事を保つ
broken link checkerは記事のリンクだけではなくツイッターやインスタグラムのリンク切れも検知してくれます。
- ツイートをまとめたような記事
- インスタグラムの画像がたくさん使われている記事
このような記事はリンク切れが多いと記事として成り立たない場合もありますので、こまめにチェックするようにしましょう。
記事は書いて終わりではなくてメンテナンスすることも非常に重要です。リンク切れはつい後回しにしてしまいがちですが、面倒くさがらずに修正して記事の鮮度を保つようにしておきましょう。
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