トレンドアフィリエイトではいかに自分が書いた記事を上位表示させることができるかが、重要になってきます。
この検索エンジンという広大なフィールドには大手メディアやSEOの強いトレンドブログなどライバルがたくさんいます。
そういったライバルサイトと競合することなく自分の記事を上位表示させることで大きなアクセスを集めることが可能になります。
[aside type=”boader”] ライバルチェックをすると言っても一体何を見ればいいの?[/aside]
トレンドアフィリエイトを始めたばかりの初心者にとってはど何を見て判断すればいいのかわからなくなってしまいますよね?
ライバルチェックのスキルが上がってくると、狙えるキーワード、諦めるキーワードの見極めができるようになるので、狙えるキーワードをサクッと見つけて記事を書きアクセスを集めることも可能です。
記事を書く時間も短縮できますし、特化型ブログの運営にも応用することができますので絶対マスターしたいスキルです。
今回はライバルチェックをする上でのポイント、そして穴場キーワードを見つけるコツをまとめてみたので、参考にして見てください。
ライバルチェックの重要性
検索需要があるキーワードで記事を書いても、すでに同じキーワードで書かれた記事が1ページ目にたくさんあれば上位表示ができずに埋もれてしまいます。
そうなると、アクセスが望めるキーワードだったとしてもアクセスが集まりません。
初心者がアクセスが集められない理由として、”ライバルが多いキーワードで記事を書きすぎている”
ことがあるので、書いた記事を無駄にしないためにも、上位表示できるポイントを探せるスキルが必要になります。
上位表示されているサイトをチェック!
まずどのようなサイトが検索結果の上位を占めているかをチェックしていきます。
これから説明するようなサイトが上位を占めているような場合ですと、たとえ検索需要があるキーワードでもライバルに負けてしまいアクセスが集まらなくなってしまいます。
このようなサイトが上位に表示されている時は虫眼鏡を使ってキーワードをずらしたり、キーワードを変更するようにしましょう。
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大手ニュースサイト : Level.5
トレンドアフィリエイトを実践していると話題になっていることを記事にしていくため、大手ニュースサイト競合してしまうことがよくあります。
このようなサイトは毎日大量のアクセスがあり、大手ニュースサイトとしてグーグルから高い評価もを得ているので、個人サイトでは勝負になりません。
しかも、検索結果にニュースサイトが表示されている場合は、後に続く記事も競合ぞろいな場合が多いです。
ニュース系のサイトが表示されたら、キーワードをずらしていくか、変更するようにしていきましょう。
2ちゃんねるなどのまとめサイト : Level.5
2ちゃんねるなどのまとめサイトも大手ニュースサイト並みにグーグルから評価されているサイトであり個人のブログが勝つのは難しくなっています。
2ちゃんねるなどは、同じような記事が乱立し検索画面の1ページを独占してしまうような事態もよく起こるので、まとめサイトとの競合は避けるようしましょう。
大手メディアサイト、キュレーションサイト Level.4
DeNAの問題で話題となったキュレーションサイトですが、それでもグーグルからの評価は高く、個人では太刀打ちできないサイトとなっています。
代表的なNAVERや旅行系のRETRIPなどが挙げられます。
DeNAの問題を皮切りにMERYやLAGHYなどの大手キュレーションサイトが公開を中止しましたので数は減りましたが、残っているサイトは強力なライバルです。
特にNaverは芸能ネタや話題になっている旬のネタをいち早く取り上げたまとめ記事が作られるので、上位に食い込まれると厳しい戦いになりますね。
他にもクックパッドや、美容、ファション関係などのジャンルを専門にした大手メディアはSEOが強いので、キーワードを掘り下げるか、変更した方が無難ですね。
フェイスブックの『いいね!』の数を見てもそのサイトがどれだけ大きいかわかります。
普通のブログなのか、大手メディアが運営してるメディアなのかわからない場合は『いいね!』数に注目してみるといいでしょう。
企業が運営しているサイトやオンラインショップ : Level.3
企業が運営しているサイトや公式サイトも同様にSEOが強いです。企業が運営しているページは個人ブログと比べて重要度が高いと判断されるているので、検索結果の上位に表示されます。[aside type=”boader”]
- JTB
- HIS
- Travel.jp
[/aside]このようなサイトは季節ネタやイベント、旅行関係の記事を書こうとすると競合やすいので注意が必要です。
オンラインショップ : Level.2.7
オンラインショップ系はニュースサイトや2ちゃんねるほどSEOが強いとは言えないのである程度ブログが育ってくれば十分太刀打ちできます。[aside type=”boader”]
- 楽天
- アマゾン
- BUYMA
[/aside]オンラインショップは『商品が欲しい人』、『買いたいと思っている人』がクリックします。
そうではない人たちはオンラインショップを避けて、ブログ記事に流入してくることも考えられますので、たとえ自分の記事が下にいてもアクセスを集めることができます。
まだ情報を探している段階の人は商品ページよりもブログ記事を好むものなので、そういう人たちにアピールできれば将来的に上位表示されることはあり得ることです。
僕も楽天のオンラインショップを抑えて上位表示できた記事もあるのでSEOが強くなってきてからは積極的に狙っていってもいいでしょう。
ライバルチェックする時のポイント
大手サイトの場合
ライバルチェックをする時に見るポイントは大手サイトと個人のサイトでは違ってきます。
上記で説明したようなサイトは競合しないようにするのが基本です。
ニュース記事や大きなメディアが上位を独占してるようなキーワードでは上位表示ができません。
さっさと諦めて、他のキーワードを探したり、虫眼鏡やサジェストを使って掘り下げていけば、狙えるポイントを見つけることもできますし、時間の短縮にもなります。
個人サイトの場合
個人サイトではサイトの中身を見ていくことでライバルが自分より強いかどうかを判断することができます。
個人サイトかどうかわからない場合はフェイスブックの『いいね!』の数を参考にするといいですね。
アクセス数(記事のPV数)をチェック!
ブログを見るとサイドバーに人気記事ランキングを表示させているブログが多いですよね?
このPV数を見れば、どれくらいアクセスを集めているブログか予測することができます。
グーグルはアクセスが集まるブログを評価するので、大きなアクセスを集めた記事があるブログは強力なライバルだと言うことができますね。
1記事で10万アクセスを超えるような記事があるブログはかなり強いでしょう。
もしPV数が表示されていなくても、どういった記事が上位を占めているかを見れば強いサイトかどうか判断できるかと思います。
事件系や芸能人のゴシップネタが上位を占めているブログは強力なライバルと言えますね。
記事数をチェック!
基本的に記事数が多いブログというのはグーグルからの評価が高いと言えます。
300記事以上あるようなブログは運営期間もそれなりに長く、しっかりと評価されているブログと言えますね。
しかし、記事数が少なくても人気記事ランキングを見て、10万PVクラスのアクセスを集めているようなサイトはSEOが強いブログと言えます。[aside type=”warning”]
記事数が少なくてもたくさんPVを集めているブログは要注意です。
このようなブログは運営者のスキルが高いということも言えますので、ブックマークをしておいて、どういう記事を書いているのか研究してみるといいですね。
[/aside]
運営期間をチェック!
1年、2年と長期にわたって運営されているブログはそれだけSEOの強くなっています。
サラリーマンでも入社したばかりの新入社員と3年働いた社員では評価も実績も異なりますね。ブログも同じように運営歴の長いサイトはSEOが強くなります。
ブログを立ち上げて間もない頃であれば運営期間が半年から1年程度のブログであれば十分に勝つことは可能なので、そのようなブログが上位にきているキーワードは狙い目です。
文字数をチェック!
文字数が多い記事はタイトルにある内容うについて詳しく書かれていると判断され、上位表示されやすい傾向があります。
もしライバルチェックをして上位に表示されているコンテンツの文字数が少ない場合は、それ以上の文字数で書くことでライバルに勝てる可能性は高まります。
コンテンツ質をチェック!
コンテンツの質がいいブログはソーシャルからの流入も多く総じてSEOが強いです。[aside type=”boader”]
- タイトルと記事内容はマッチしているか?
- 文字の装飾が適度にされ、見やすい記事か?
- 文字数が多いか?
- ソーシャルでは拡散されているか?
[/aside]
このような部分を見て判断するといいですね。
いくら上位表示されていてもコンテンツが不十分であるならば、直帰率やページ滞在時間が短くなりランクが下がっていきます。
そこで、あながその内容を上回る記事を書いた場合、ライバルを押しのけ上位表示できる可能性は十分あります。
トレンドアフィリエイトはアクセス稼ぎではありません。
質の高い記事いていけばせめぎ合いの戦いになっても勝機はありますし、サイトパワーがあまり強くなくても勝てる可能性は高くなりますので、ライバルよりもいい記事を書く意識が大切です。
ライバルチェックで穴場キーワードを見つけるコツ!
ライバルチェックをする際に押さえておきたいポイントを解説していきます。
まず見るべきポイントは、
[aside type=”boader”] 自分が狙うキーワードがタイトルに含まれているかどうか?[/aside]
1語で上位表示させるのは難しいので、2語、3語のキーワードを狙うことになりますが、このキーワードが全て含まれている記事があるかどうかを見ていきます。
例えば 『iPhone7 発売日』というキーワードで狙った場合。
検索してみて、『iPhone7 発売日』というキーワードがタイトルに含まれた記事が1ページ目にたくさんある場合はこの『iPhone7 発売日』というキーワードではライバルには勝てません。
そこでキーワードを増やしてみます。
[aside type=”boader”] 『iPhone7 発売日 発表 いつ』[/aside]
再度このキーワードが全部タイトルに含まれているかどうか確認していきます。
ここで、『iPhone7 発売日 発表 いつ』とタイトルに入っていない記事が多ければ、ここは狙い目となります。
あとは大手メディアのチェックやライバルサイトの強さをみて判断していきましょう。
もし自分が狙うキーワードが1ページ目に全くなければ、かなりオイシイポイントとなりますので、すかさず記事を書いていきましょう!
ちなみに『iPhone7 発売日 発表 いつ』というキーワードは予測もつきやすく、ガジェット系のメディアも多いので、激戦区です。
ライバルチェックには力を入れすぎない
ライバルチェックが重要だとお話ししていきましたが、ライバルは必ずいます。
多くのトレンドアフィリエイト実践者もそうですし、大手メディアも参入しているわけなので、ライバルがいないキーワードなんてほとんどありません。
初心者の方はライバルチェックをやればやるほど、どのキーワードを選べばいいかわからなくなってしまいうといった悩みもよく聞きます。
[aside type=”boader”] 『要点だけ押さえてとりあえずかいてみよう。』[/aside]
こんな気持ちででテンポよく記事を書いていくことも大切ですね。
特にトレンドアフィリエイトを始めたばかりの頃は記事数も必要ですので、ライバルチェックに時間を使いすぎてしまうのは得策とは言えません。
すぐに上位表示できなくても数ヶ月後に順位が上がりライバルの上に立つということもありますので、ほどほどにしておいたほうが良いということも頭に入れておきましょう。
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