トレンドアフィリエイトを実践していて、ある程度収入が安定してきたら外注化することをオススメしています。
僕自身も月収10万円を超えてからは外注さんにお願いしてブログの収益を安定化させていました。
外注化とは報酬を払い外部の人間に記事を書いてもらうことです。
最初は自分以外の人間が記事を書いて大丈夫かなと思うかもしれません。
しかし、あなた自身が記事を書かなくてもブログを運営することができれば、労力をかけることなくブログから収入を得ることができます。
少ない労力でさらに大きな収入に繋げることもできるので、月収10万円を超えてきてから外注化を視野に入れていくといいと思いますね。
今日は僕の体験を交えながらお話ししてくのでぜひ参考にしてみてください。
記事の外注化の依頼はクラウドソーシングサイトで
外注化をするときはクラウドソーシングサイトで記事を書いてもらえる人を探します。
が有名ですね。
僕はシュフティを利用していましたがどのサイトを利用するかはお好みでOKです。
僕の経験を少しお話ししますと、シュフティは時間がある主婦の方やスキマ時間で記事を書いてみたいという方が多くらっしゃるので、募集もたくさんきました。
僕は三人の方にお願いしていたのですが、中でトラブルもなくとても良好な関係を築くことができました。
他のサイトを使ったことがないので比較はできないのですが、シュフティはおすすめです。
さて、ここからは簡単にどのように記事を募集するか解説していきますので、必要ない方は飛ばしてください。
大まかなな流れは、
- サイトに登録
- 仕事のカテゴリーを設定
- 仕事内容や概要の記入
- 募集開始
- 希望者が見つかれば外注をお願いする
という流れになります。
会員登録を済ませ、
仕事を依頼するをクリックします。
するとこのような画面になりますので、お仕事のジャンルを【記事制作・コラム】にチェックを入れ、【プロジェクトタイプ】を選択して次へ進みます。
するとこのようにお仕事の形式や概要、募集期間などを記入する画面になりますので、必要事項を記入して募集をかけるだけです。
そして募集を見て『記事を書いてみたい』という方が見つかったらその方と契約して、記事を書いてもらうという流れになります。
この流れはどのクラウドソーシングサイトも同じですので参考にしてみてください。
最初は慣れない作業で戸惑うかもしれませんが、外注さんとのやり取りや募集の仕方などは数をこなしていけば、慣れていくものです。
それに外注をお願いできれば、空いた時間で次のビジネスの仕組みを作ることもできるので積極的に利用していきましょう。
募集かけるときに注意すること
僕が実際に募集してみて、気をつけていたポイントについてお話ししていきます。
いざ募集を開始しても全然記事を書きたいと言ってくれる人がが集まらなかった…ということもあり得ます。なので以下のことに注意して募集をかけてみてください。
ハードルは低く設定する
経験がなくてもできるお仕事だということをアピールしていきましょう。
募集に応募してくる人たちは初心者の方がほとんどですので、誰でも簡単にできることをアピールしておくと募集が来やすいです。
ちなみに、『スマホでもできる!』というワードを入れておくと希望者が増加したという話もありますので、試してみる価値はありますね。
具体的に、簡潔に、わかりやすく。
『どんな仕事内容なのか』、『どういう記事をけばいいのか』ということを具体的にしておきましょう。
キーワード : 文字数は1000以上でお願いします。
文体 : ですます調でお願いします。
分量: 最低1日1記事作業していただける方を希望します。
もちろん、急な用事などで作業出来ない日があっても大丈夫です。 何日分かまとめて納品していただくなど、フレキシブルに対応します。
納品形式: ワードプレスのIDとパスワードをお渡しするので、直接ブログの方に記事を書いていただく形になりますので、メールに添付する手間が省け楽に納品していただけます。
こちらが僕が実際に使用してた募集要項ですが、このように簡潔にわかりやすくまとめてあげると親切ですね。
楽しそうだな!やってみたい!と思ってもらえるような募集要項する
バイトの募集などをイメージしてもらいたいのですが、スタバもマクドナルも働いたら楽しそうだなって思うようなものになってますよね。
- 花火大会やハローウィンなどワクワクするようなイベントのことを書いてみたい方
- 美味しい新製品を食べた感想を書いてみたい方
このような感じでイベント感を出してあげて『楽しそう』と思ってもらえる文章を心がけてみましょう。
箇条書きにしてあげるとわかりやすいです。
記事作成のマニュアルを作っておく。
こちらは記事を書いてもらうときに守ってもらうルールをお伝えするものです。
さらになるべくクオリティの高い記事に仕上げてもらえるように、記事制作のポイントを抑えて実際の取り組みに役立ててもらうためでもあります。
- コピペ禁止
- 文字は1000文字以上
- 画像は見出しの上に等間隔で
などの基本事項などをまとめておきましょう。
希望者は実際にどんな流れで記事制作を進めればいいのかイメージが掴みにくいものです。その不安は応募者の減少にも繋がってしまうんですよね。
そこで、募集する際に
と添えてあげれば、『マニュアルがあれば安心だな』と思ってもらえるので、希望者の増加にもつながります。
僕は具体的な手順はPDFにまとめて、細かいWordPressの使い方などは短い動画を撮りました。
記事を書く前にははまずこのマニュアルを読んでもらって、それから記事制作に取り掛かってもらえるようにしましょう。
僕らにとっては当たり前のことでも、これから初めて記事を書く人というのはコピペやリライトも悪気なくやってしまうものです。
そういったトラブルを避けるため、また外注さんとのやりとりをスムーズにするためにも、マニュアルはしっかりとしたものを作っておきましょう。
トレンドアフィリエイトを外注化する時のポイント
希望者とは一度スカイプで面談を
僕は希望者の方とは一度Skypeで面談をするようにしています。
相手と直接コミュニケーションをとればどんな人なのかわかりますし、相手もこちらの声を聞かせてあげた方が安心してくれます。
一度直接話したことがある人間とそうでない人間というのはお互いの印象も違うので、一度スカイプで話すことをオススメします。
お願いする記事はロングレンジの記事
外注化をするということは記事を書いてもらうわけですので、当然自分で記事を書く場合よりも遅くなります。
なのでそのタイムラグを考えたネタ選びをして行かなければいけません。
速報系の記事は自分で描くようにして、ロングレンジの記事を発注してあげるといいですね。
せっかく外注費をかけて記事を書いてもらっているわけですから、資産になるような記事を書いてもらうようにしましょう。
僕は芸能系なら、
のようなビッグキーワードでロングレンジの記事を書いてもらうようにしていました。
芸能以外でしたら、ハロウィンやクリスマスなどの季節・イベントネタは前もって仕込んで置くことができるため外注さんに書いてもらうネタとしてはおすすめです。
外注さんの記事制作スピードを考えたり、得意な記事をなるべく多く発注したりとバランスを見ながら記事をお願いしていくといいです。
ライターとのやりとりをする上でのポイント
タイトル・見出しはこちらがつける
こちらは人にもよるのですが、タイトルと見出しはこちらでつけるようにしましょう。
トレンドアフィリエイトで一番大事なのはキーワード選定(タイトル)ですので、ここを未経験や初心者の方にお任せるのはリスクが高いと感じます。
なので、僕はタイトルと見出しはこちらで決めさせてもらってました。
見出しをこちらでつけてあげると、何をかけば良いのか明確になるので外注さんも書きやすいです。
もっと言えば、見出しの数をこちらで決めることである程度記事の文字数をコントロールできるので、『お願いしたけど中身がスカスカ…』ということになりにくいですね。
画像に関しては、僕は外注さんに挿入してもらっていました。
トレンドアフィリエイトにおいて画像はそこまで重要ではありませんので、任せてしまって大丈夫だと思います。
ただ悪気はなくてもポリシー違反になってしまうような画像を設定してしまう場合もありますので、そういう場合修正してあげましょう。
WordPressに直接ログインしてもらう
これも個人のやり方によりますが、僕は外注さんに直接WordPressにログインしてもらっていました。
そうすることで記事を書いてもらう流れがスムーズになります。
まずこちらでいつも通りタイトルと見出しを作り、下書きに保存しておきます。
そして『記事を保存したのでよろしくお願いします』と連絡すればあとは外注さんがその続きから記事を編集することができます。
自分のブログにログインしてもらうことに抵抗があるかもしれませんが、僕はとても楽だったのでこのやり方をオススメしています。
ダッシュボードの【ユーザー】→【新規追加】で簡単に外注さんを追加することができます。
このときに寄稿者ですと記事の編集はできますが画像の挿入などができないので【編集者】にしておきましょう。
そうすることで、画像の挿入から記事の投稿までお願いすることができます。
こまめにフィードバックをする。
せっかく外注化が成功しても、すぐに辞めてられてしまっては再度ライターを募集をすることになりますし、また一から教えていかなければいけません。
なので外注さんにはできるだけ長く記事を書いてもらうことが重要になってきます。
そのためには、ライターと良好な関係を築くことが重要なのですが、そこで大事なことはこまめにフィードバックをしてあげることです。
- 書いてもらった記事のどの箇所がどう良かったのか
- 改善して欲しい箇所があればどう改善して欲しいのか
しっかりと伝えてあげましょう。
もちろん比較的安い単価で記事を書いてもらっているので高望みはできません。
でも記事を書く側としては、きちんとフィードバックをしてもらえた方がやりがいも感じられるし、嬉しいものです。
『ここはこうして欲しいんだけどな〜』って思うことがあればきちんと伝えてあげてください。外注さんのやる気を一番削ぐ行為は適当なフィードバックをすることです。
『記事よかったです。ありがとうございました。』
という当たり障りのないコメントが毎回来ていたら、いい気持ちはしませんよね。
なので僕は褒める時は褒めていたし、ダメ出しする時はしっかりとダメ出ししていました。そうやってコミュニケーションを取っていくことがいい関係を作り上げていく秘訣です。
最後に
以上が記事の外注化にの大まか流れでした。
記事が上がってくるタイミングを見越してネタを決めたり、外注さんとのやりとりが必要だったりと慣れるまで大変なこともあります。
しかし、自分にしかできないことに取り組み時間を増やすことはとても重要です。
僕は外注化して相手時間で情報発信の方を進めていました。
自分で記事を書いてさらに収入を伸ばしていくというやり方ももちろんありですが、外注化するメリットは大きいのでぜひ試してみてください。
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