こんにちはDaikiです。
今日は、
と考えると行動できないという人に向けたメッセージを書いてみたいと思います。
というのも初心者さんからは「ブログを始めてみたいけど、起動乗るかどうか不安」、「結果が出るか不安でブログを始める決心がつかない…」という相談をよく受けます。
行動したいけど、なんかうまく先に進むことができない…
これキツイですよね。すごくわかります。
周りノマド仲間とかに言うとびっくりされるのですが、僕はもともとすごくビビリで不安に敏感なタイプの人間でした。
「どうせ自分なんてとかセンスないし…」とか何かあるたびに思っていたんですよね。
そんな僕がブログを運営やコンサルティングなど、海外ノマドとして活動できるようになったことを考えると….自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ成長してるなと思います。笑
行動力をつけることは誰にでもできます。
今日は行動できない原因と、僕が行動できるようになった体験談などをお話ししていきたいと思いますので、どうぞ参考にしてみてください、
✔︎こんな人に向けた記事
- 結果が出ないかもしれないと、思うと不安で行動できない
- やりたいことはあるけど、なぜか前に進むことができない
- 自分には能力がないと思っている
頭ではわかってるけど、行動できない理由
まず行動できない理由をおさらいしたいと思いますが、大前提として、行動できないのはあなたの意志が弱かったり、能力が低いということではありません。
そしてこれが最も大事なことなんですが、今から僕が2つほど行動できない理由をあげます。
でもそれは無意識に思っているということ、つまり自覚していない可能性があります。
だからまずは「こういう要素が自分にはあるかもしれない。」と、フラットな目線でみてみてください。
自分が無意識に思っていることも実は行動にお大きな影響を与えています。まずはそのことに気づくことが大事な一歩かなと思います。
失敗すること(結果が出ないこと)が怖い、悪いことだと思っている。
これは日本人にありがちな考え方で、僕らは小さい頃から失敗することは恥ずかしいことで、「ミス=悪」であると、様々なことを通して刷り込まれていきます。
学校教育でも間違いを指摘されたり、ミスをすると叱られたりしますがその反面、得意なことやできることで褒められることは少ないのではないでしょうか?
僕はオーストラリアで語学学校に通っていましたが、あまりにも日本とスタンスが違いすぎて衝撃を受けました。
まず間違っていたり、わからなくても、生徒の方から「もう一回やれよ!」とか「トライトライ!」っていう言葉が飛び交っているんですよね。
ミスを指摘するような空気が全くないんですよ。
そういう環境がチャレンジ精神を育てるのだと感じてました。
一方、日本の場合は失敗することは恥じだと教わります。というかそういう空気感があるから、新しいことをしたりチャレンジすることを萎縮してしまうんですよね。
こういう日本の空気感にどっぷり使っていると、失敗すること、上手くいかないことを極端に恐れるようになります。
これはエジソンの有名な言葉ですが、
多くの偉人やビジネスの成功者は失敗はポジティブなものとして捉えていますよね。
僕が尊敬しているLIMの竹花貴騎さんも、
みたいなことをおっしゃていて、それがすごく印象に残っているんですよね。
失敗は前に進んで入る証拠です。
「ブログで成果が出なかったら…?」
別にもう一回やればいいじゃないですか?
やり方を変えたり、コンサルを受けて正しいやり方を学んだり、方法はたくさんある。
一度離れて、またやりたくなったら始めるでも全然いいです。
とにかくやってみること、チャレンジすることが素晴らしいことなので、動いていることをカッコイイと思ってください。
1から10まで分かってから「やろう」と思っている。
自分の中で物事を腑に落としてから始めようと思っている人は多いですが、新しいことを始めるときに、納得してから始められることなんてほとんどありません。
むしろ分からないが多すぎるので、できるところまで進めないとラチがあかないんですよね。
僕がブログを始めた時だって、
- ブログって素人が作れるものなのかわからない
- wordpressが何かわからない
- ドメインの取り方がわからない
- 記事の書き方がわからない
分からないことしかありませんでした。
でも調べてたら、専門的な知識がなくてもブログが作れることがわかった。
だからとりあえずブログを作ってみて、記事の書き方もよくわからないけど、とりあえず自分なりに書いてみて…
という感じで全部「とりあえずやってみる」なんです。
まあ。メルマガでもお話ししてますが、ブログに関しては最初からコンサルを受けて、教えてもらいながら進めていけばそこまで苦労しなかったと反省してますが…笑
いずれにせよ、理解してから始めるのではなくて、やりながら理解していく。これが正しいやり方です。
RPGゲームで考えて欲しいんですけど、最初に攻略本を見てやり方を全部確認してから始めないですよね。
ゲームをプレイしながら理解していくと思います。
それと同じことなんです。
ちなみにですが…「想像する」って意味ないですよ。
行動しないことで起きるデメリットを想像してみましょう。
そしてそのデメリットを書き出してみると行動したほうがいいとわかるので行動できます!!
みたいなことって結構色々なところで言われていますけど、はっきり言って意味がないです。
なぜかというと、リアルを感じていないから、その想像にリアルや臨場感を感じていないからです。
だって想像ってあくまで想像でしかないわけですよね。
例えばダイエットしたいと思ってる人がいたとして、
なんて想像しても、現状は全然違うじゃないですか。
今まで行動に移せなかった人が、最悪の未来を想像しところで
ってならないと思うんです。
みたいなロジックで語られてる場合もありますけど、
本当に自分が死ぬと分かった状況に陥るのと、ただの想像では比べようがありません。
死ぬとわかるから行動できるわけで、この記事を読んでいるあなたは死なないので、そんなこと想像しても意味ないんですよね。
ただ、その想像も臨場感が伴えば全く別です。
僕の例で恐縮なのですが、
僕は学生時代、音楽でプロになりたいと考えていました。
でもあるときふと思ったんですよね。
って。
いや、もう今考えると笑い話でしかないんですけど「このままじゃ音楽で生活するのって無理じゃん!やばい!」って思ってものすごい恐怖心に襲われたんですよね。
で、次の日には友達に声をかけて、メンバーを集め、曲を5曲作り、1ヶ月後にはライブを開催しました。
急にゾワっとくる感覚ってもしかしたらあなたも感じたことあるかもしれませんが、想像した瞬間にものすごい臨場感で恐怖を感じる時があります。
こういうリアルを伴った想像はかなり効果があります。
大チャンスです!ガンガン行動してください。
過去の経験は全く関係ない!未来の自分にフォーカスしよう。
僕も元々はセンスがないとか言っていた人間なのでよくわかるのですが、人って何かと過去の経験から自分の能力を図ろうとします。
でもそう言うのってかなりデタラメであてになりません。だから過去の経験から今の自分を計らないでください。(特に学生時代のこと!!)
僕は昔も何かあるたびに「いや。自分なんてできるわけがない」と思っていました。
僕の例でいうと、
僕は英語が好きで、「大学時代はいつか海外に行って友達を作って英語で会話したい!」ってずっと思っていました。
でも僕の高校までの英語の成績は1か2で英語が原因で留年の危機になるくらいダメダメだったんです。
だからいくら英語に興味があっても、「どうせ自分には無理だ」「英語を話せる人はセンスがある人だけ」って思い続けていました。
本格的に英語の勉強し始めたのは大学を卒業したあと。「英語を勉強したい!」と思ってから4年以上も立った後だったんですよね。
じゃあ、何でそんなダメダメだった僕が勉強しよう思ったかというと、
ある時ふと思ったんです。
と。
いくら高校時代の成績は悪くても、それって無理やりやらされていた学校教育の一環でしかなくて全然本気じゃなかったわけです。
だったらまずは本気でやってみて、その後決めればいいじゃん?て思ったんですよね。
で、僕は英語の文法なんて中学英語も怪しかったので、まずはブログを読み漁り一番自分にいい方法を探しました。
そして独学を軸に勉強をして今では日常会話なら全く問題ないし、映画も英語のスクリプトがあればだいたい理解できます。(物によりますが)
自分に許可を出してあげることから始める。「できるとすれば思考」を身につけよう
僕の英語の例からもわかる通り、僕らは無意識のうちに「自分にはできない」と思い込んでいます。
今回は長くなるので割愛させていただきますが、僕は過去に筋トレや貯金など、「最初はムリ…」って思ったことでも行動に移して成果を出せたことが何度かあって、
その時気づいたのは、「自分もできるようになってもいいんじゃないか?」と考えたということです。
そうすると心が軽くなり、とりあえずやってみようという考え方に変わっていきます。
例えば、
繰り返しで恐縮ですが、僕は「英語は自分にはできない、英語が話せる人は特別な人だ」とずっっと思っていました。でも、「本当にそうかな?」って思ったんですよね。「誰がそんなこと言ったのかな?」って。誰も言ってない。
だから「もし自分にできるとすれば、どうすればいいだろう?」って考えました。
例えばブログだったら、「文章も書いたことないし…国語苦手だし…」と色々「できなさそうな理由」って出てきます。
でも、一旦フラットにして考えてあげる。自分が「できる前提」で考えてあげることがかなり重要です。
そして自分に許可を出してあげてください。
ちょっとこちらをみて欲しいのですが、
ブログやってみたい→自分はブログで収入を得る資格がない→文章のセンスないし…
「自分にはできない、才能がない、センスがない」と思っている状態を言語化するとこういう感じになります。
「○○する資格がない」と無意識に思ってしまっているんです。
僕がなんで英語を勉強したいと思っているにもかかわらず「勉強する」という行動に移せなかったというと、
ということに気がついたんですよね。
だから、「自分は英語を話してもいいし、話せるようになる権利がある。」と思うようにしたんです。
こう言い方はなんかスピリチュアルっぽくてあんまり好きじゃないんですけど、言葉にするとこんな感じになるんですよ。
「自分には無理かも..」って思ったらそれはブレーキがかかっているサイン。
一呼吸置いて「もし自分ができるとすれば、何をすればいいだろう?」と考えてみる。
もし自分がブログを始めるなら、何をする?
そうやって考えてみると、小さいステップでできることが見えてきます。
英語なら、ブロガーがオススメしている教材や勉強法をやってみる、
ブログなら、まずはWordPressを立ち上げたり、1記事だけ書いてみたり、コンサルティングを受けて学ぶ。
とりあえず動き出すことができるようになります。
「もし、自分にできるとすれば、何をするべきか」何事もそう考えてみてください。
不安や恐れは誰でも持ってる。今の自分を信用しちゃダメ。
新しいことをするときには必ず不安や恐れという感情がつきまといます。僕だって新しいことを始めるときには恐かったり、不安に思うことがあります。
でも、いい意味で「自分を信用しない」というのは大事だと僕は思っています。人ってニガテなことでもある程度数をこなしていけば成長するんですよ。
でも多くの人はこの成長する自分を加味せずに考えてる。
つまり経験もスキルもない自分がずっと続いていく前提で考えるんですよね。
僕の例でいうと、
意外だと思われるかもしれませんが、僕は記事を書くスピードがめちゃくちゃ遅くて最初は半日とか普通にかかっていました。
でも今だったら1時間でかける場合もありますし、記事のクオリティだって格段に上がっています。
ただ続けるだけで普通に成長します。そこに才能もセンスも必要ない。ただ数をこなしていけば何事も必ず成長します。
だからスタートする前の自分を基準に考えちゃダメです。
失敗を恐れて何も行動しないことが最大の失敗だということはわかっておくべき。
これは色々なとことで言われているので、僕が今更言ってもしょうがないですが、失敗を恐れて何も行動しないことが最大の失敗です。
もうこの言葉に尽きると思います。
今って全てのことにおいて、ハードルが下がっている時代です。
例えば海外に行くことだってLCCを使えば安く行けますし、エクスペディアなどを使えば安いホテルも簡単に見つけることができますよね。
英語だってYoutubeやブログ、ツイッターを見れば有益な情報がたくさん得られる。
ビジネスだってアイデアさえればクラウドファンディングで資金を集めて形にすることができる。
これほど、自分のやりたいことや目標に向かって行動しやすい時代って今ままでないんです。
だから行動できる人がどんどん成功する時代ですし、反対に何もしない人が極端に損をする時代とも言えます。
自分のペースで、一歩ずつ着実に行動してくことで未来は変わりますし、実現したい夢も近づいていきます。僕も頑張るので一緒に頑張って行動していきましょう。
行動力を上げるためのヒントになる記事をまとめたのでこちらも合わせてご覧ください。
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それでは!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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