こんにちは、Daikiです。
僕は海外フリーランスとして活動し、今までオーストリアやニュージーランド、香港などに滞在してきました。
最近VLOGを撮るために機材を揃えているのですが、今日はこれからVLOGを始める人向けにオススメのカメラ機材をご紹介していきたいと思います。
- なるべく低予算
- 初心者でも使いやすい
- クオリティの高い映像が撮れる
- 旅先でもストレスなく使える
という点を重要視してVLOGを作るために必要な機材をご紹介していきたいと思います。
僕もまだ始めたばかりで詳しくないのですが、正直最初は今日ご紹介するカメラや機材を揃えることができれば、かなりのクオリティのVLOGが撮れるはずです。
ということで僕が使用していきます。
釜山での1日がVLOGになったのでぜひご覧ください!
僕がVLOGで使っている機材をご紹介!
カメラはコスパがいいSONYのα6300!!
まず、一番大事なメインカメラ、僕はSONYのα6300を使用しています。この機種を選んだ理由は、
軽量で海外でもストレスがない
どのミラーレス一眼よりもコストパフォーマンスがいい
好きなVLOGGERはSONYユーザーが多かった
という点。最初の1台を探しているのであればα6300で十分だと思います。
α6300はA-PSCセンサーを積んでいるので、スマホで撮るよりも数段綺麗に撮れて、iPhonexXSなどで取る画像よりもボケ具合が自然です。
あとはとにかくコンパクト。重量もそれなりにあるのでコンデジほど軽くはないですが、一眼レフと比べるとふた回りは小さいです。
海外ではどんなにいいカメラを持っていてもストレスになると動画を取る気がなくなってしまうのですが、このコンパクトさならガシガシ使えます。
ちなみにメモリーカードはSanDiskのEXTREAM PRO 64GBを使用。とりあえず1枚あれば問題ないです。
お金に余裕がるのなら最新のα6400を選ぶのもありですね。
- チルトディスプレイ
- タッチパネル
- 瞳オートフォーカスセンサー搭載
などα6300にはない機能が盛りだくさんとなってます。
このように画面が上方向に移動するので自撮りもしやすくなっています。
ただα6400はα6300より3万円以上、値段が上がってしまって、2019年5月現在だとレンズセットでも12万円ほどします。
なので最初の一本なら、まずα6300を買っておけば間違いないかと思います。
✔︎結論
VLOGとるなら最初の一本はα6300一択。
金ねに余裕があるならα6400もあり。
Gopro hero 7 Black
そして自撮り用やタイムラプスなどで使用しているのがGoPro hero7 Black
僕はこれにRODEのvideo microをつけて撮影してます。
Goproはマイクの性能があまりよくないので、外部マイクは必須なのですが安価でコンパクトな、RODE videomicroがおすすめです。
Videomicroを装着するとこのように大きくなるので
もっとコンパクトな外部マイクなら、SUMO DJIFM-15フレキシブルマイクロフォンがおすすめ。
でも僕はこのルックスが好きなので、RODE Video Microを使ってます。この見た目かっこよくありませんか?
小さなマイクですが、外部マイクがあるのとないのとでは、動画のクオリティが全然違うので、GoProとセットで購入することをお勧めします。
GoProに外部マイクを付ける場合は別売りのGopro専用のマイクアダプターを購入する必要があります。これが意外と高額で12000円くらいするのですが、メルカリで新品未使用品が9000円くらいで買えるのでメルカリで探してもいいかもしれません。
そしてUlanziのGoProケース。こちらは外部マイクアダプターがケースの下部分に収納できるようになっているのでカメラ本体とマイクアダプタを非常にコンパクトにまとめることができます。
カメラの取り外しは後ろから簡単にできます。
そして僕はGProにVentalexの3wayグリップをつけています。
こちらはGopro純正品でも同じものがあるのですが、アマゾンで7300円。それに対してこちらのVentalexのグリップは2980円なので正直純正は必要ないかなという感じです。
このように角度を変えて撮影することもできて非常に便利ですね。ローアングルで撮りたい時も重宝します。
作りもしっかりしていて、チープさは感じません。
こんな風にポケットに挟んで固定することもできるので、「しまいたいけど、カバンに入れるほどでもない…」という場合にも意外と重宝します。笑
GoProのバッテリーは純正、アルファ6300は互換製品を使ってます。
外で動画を取るとあっという間にバッテリーが無くなるので、予備バッテリーは必須です。
正直、α6300もGoProもとにかくバッテリーの持ちが悪いです。
僕の印象だと「え、そこまで撮影してないのにもう60%??」っていうくらいあまり使ってなくてもだいぶ減ってるんですよね。
がっつり撮影したら一瞬で無くなるので最初からバッテリーは購入しておきましょう。
僕は今の所、
GoPro・・2個
α6300・・3個
で回してます。バッテリーの充電がなくなったら、Ankerのモバイルバッテリーで充電しておくという方でやっているのでほんとはもう少しほしいところ。
バッテリーは純正品と他社の互換製品があり、純正品のほうが安心感がありますが値段が高いです。(互換性バッテリーは純正品の半額で買えるイメージ)
色々調べてみると、GoProに関しては互換製品のバッテリーを使用していてエラーが出たという情報もあったのでGoproは純正品、α6300は互換性バッテリーを使用しています。
こちらがGoProのデュアルバッテリーチャージャー。GoProのバッテリーを最大2個まで充電できるチャージャーとバッテリーがセットになっているので最初の1つはこちらがおすすめです。
こちらが、Onshidaのα6300用の互換バッテリー。2個まで充電できるチャージャーとバッテリーが2個付属しています。他にも互換バッテリーはありますが、アマゾンの評価が高かったので、こちらを選びました。
今の所エラーなどの不具合もなく使えています。
初心者がVLOGをかっこよく取るためのカメラ機材まとめ
最後に今日の記事で紹介した機材をまとめておきます。
- SONY α6300 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6
- SanDisk EXTREAM PRO 64GB
- Onshida α6300用互換バッテリー
- GoPro hero7 Black
- RODEのvideo micro
- SUMO DJIFM-15フレキシブルマイクロフォン
- マイクアダプター
- Ulanzi V2 GoProケース
- Ventalexの3wayグリップ
- GoPro デュアルバッテリーチャージャー
おまけ : 編集ソフトは無料で超高性能のダヴィンチ・リゾルブ!
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そして最後に大事なのが編集ソフトです。VLOGは動画撮影も大事ですが、VLOGの良し悪しを決めるのは編集次第といってもカゴではありません。
そこでおすすめしたいのが、ダヴィンチ・リゾルブという動画編集ソフト。こちらはプロの動画クリエイターも利用しているほど高性能なのですが、なんと無料で使うことができます。
MacユーザーならiMovieでも編集できますが、ワンランク上の動画を目指すなら絶対ダヴィンチ・リゾルブがおすすめ!
僕もまだまだ全然使いこなせていないですが、とにかく無料でできることん幅が広すぎる!
動作環境は、
- メモリ・・・16ギガ
- CPU・・・Corei7
は最低でも欲しいところ。
ちなみに、こちらは有料版もあって、有料版では無料版では使えない機能が追加されています。DrikinさんはGoProで撮影した映像に魚眼補正をかけているのですが、そういった機能は有料版のみとなってます。
他の有料動画編集ソフトなどの無料版ではだいたい書き出す動画の尺が制限されていたりしますが、ダヴィンチ・リゾルブはそういった制限が一切ありません。
なので最初は無料版で全然OKです!
まとめ
僕もまだまだVLOGは初心者ですが、今日ご紹介した機材が今の僕のVLOG環境となってます。
参考しにしていただければ幸いです。
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