清澄白河といえばサードウェーブコーヒーの立役者でもあるブルーボトルコーヒーがあることでも有名ですが、ブルーボトルコーヒー以外にもおしゃれなカフェやショップが多く立ち並ぶ、知る人ぞ知るおしゃれスポット。
僕が行ったのはAllpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)というニュージーランド発のカフェ。
実はニュージーランドはコーヒーが有名ってご存知でしたか?
僕が留学していたオーストラリアもそうなのですが、ニュージーランドとオーストラリアはカフェがアツイ。
コーヒーカルチャー、カフェ文化が根付いていて、みんな仕事に行く前に、お気に入りのカフェでコーヒーを買って、コーヒ片手に仕事に行くというのが、お決まりのルーティーンなんです。
だから、人気のカフェだと朝はテイクアウトのお客さんで行列ができることも。
そんなコーヒーシーンが注目されているNZから初上陸を果たしたのがAllpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)なんです。
NZ発のAllpress Espressoに行って見た。
駅から近いかなと思ったのですが、清澄白河駅からは歩いて10分くらいなので、結構遠いです。
こちらが入り口。
木材倉庫をリノベーションして作られたお店らだそうです。
新築のお店を作るのではなくて、すでにある物件をリノベーションするのがあっち流。
というのもオーストラリアやニュージーランド都市部は物価がめちゃくちゃ高いので、利益率が低いカフェを新築のお店で出すなんてそう簡単できることではありません。
そこで、古くなった倉庫や物件をリノベーションすることが多いんですが、以前の建物をうまく利用したお店が多いんですよね。
店内はこんな感じ。もともと倉庫だったこともあり、天井は高く、お店自体はかなり広い。開放的な雰囲気を味わえます。窓も大きくて自然の光が入ってくるのもいいですね。
こちらは、お店の奥の方から撮った写真ですが、入り口入ってすぐのところに座席と注文するカウンターがあります。座席数は22席しかないので、休日のお昼などは席が空いていないことも多そうです。
注文カウンターにはフードとエスプレッソマシン。
こちらはメニュー。
せっかくニュージーランド・オーストラリアのコーヒーを味わうことができるので、ドリンクはロングブラック、フラットホワイトがおすすめ。
これからの暑い季節はエスプレッソにアイスクリームが乗ったアフォガードもいいですね。苦味のあるエスプレッソとバニラアイスがたまりません。
他にも紅茶を始め、スムージーや野菜、果物を使ったフレッシュジュースも揃ってますね。
早速注文!
まずは最初はロングブラックでしょ!
ということでロングブラックとちょうどお腹も空いていたので、グリルドチーズサンド(レッドチェダー)を注文。・・・したのですが、コーヒーは後にすれば良かった・・とちょっと後悔(笑)
ロングブラックはダブルエスプレッソをお湯で割ったもので、ニュージーランド・オーストラリアでは定番のメニュー。
エスプレッソとお湯がサーブされるので、お好みの濃さで割って飲むというスタイルです。
酸味が効いてて苦いだけのエスプレッソとは全然別物。この独特の酸味がオーストラリア・ニュージーランドの味!(と僕は思ってます。)
濃いコーヒーが好きな方、コーヒーをブラックで飲まれる方には本当におすすめです。
グリルドチーズサンドはキャベツのコールスロー、ローストビーフ、レッドチェダーチーズが中に入っています。
ちょうどいい温度で、とろ〜り溶けたチェダーチーズがいい感じでした。マイルドなチェダーチーズと胡椒が効いたローストビーフ、キャベツのシャキシャキ感のバランスが最高で、バンズのライ麦パンも風味があって美味しかったです。
ボリューミーなので、女性にちょっと多いかも。
そして、シメにフラットホワイトとEnergyball(エナジーボール)を注文。
人気ナンバー1のフラットホワイトは文句なしの美味しさ。泡が唇に触れたときのクリーミーさがたまりません。
ただ、せっかく可愛いラテアートなのに、僕左利きなんで飲むときに逆さまになっちゃうのがちょっと残念です。
エスプレッソが3分の2、スチームミルクが3分1という割合で作られた、ラテに近いドリンク。(ラテよりミルクが少ないので、エスプレッソのコクがしっかりと味わえる)
フラットホワイトはオーストラリア・ニュージーランドではメジャーなドリンクでオーストラリアのスタバではフラットホワイトがオリジナルメニューとしてあるくらいポピュラーなスタイルです(NZはわからない)
Energyballはカカオやドライフルーツを練りこんでおだんご状にしたシュガーレススイーツ。グルテンフリーやヘルシー志向の海外では人気のスイーツです。
しっとりとした食感で美味しかったです。ココナッツの香りもアクセントになっていて、5、6個いけちゃいます。
砂糖は使っていませんがそれなりに甘いので、合わせるならロングブラックとか苦味があるドリンクのがいいですね。
店内を散策
カウンターの奥には焙煎スペース。機械がむき出しというのがかっこいい。
コーヒ豆も買うことができて、一番手前のKibaがAllpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)オリジナルブレンドとなっています。豆の減り具合を見ても分かりますが、やっぱり一番人気何でしょうか?
その他のグッズはこのような感じ、オリジナルのジャムとグラスも販売されていました。
最後に
エスプレッソ並ならぬこだわりを持ったNZ発のカフェAllpress Espresso(オールプレス・エスプレッソ)でした。
酸味と苦味が絶妙なバランスのロングブラックはもちろん。フラットホワイトも美味しかったです。フードメニューが充実しているので、ランチがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
店名 ALLPRESS ESPRESSO 東京ロースタリー&カフェ 電話番号 03-5875-9392 公式サイト オールプレス ジャパン 住所 〒135-0023 東京都江東区平野3-7-2 アクセス 都営大江戸線、清澄白河駅から約1Km 営業時間 月曜日~金曜日 8am-5pm 土曜日、日曜日、祝祭日 9am-6pm
コメント