WEBコンテンツの増加、情報発信者の増加により特にネット上には情報は氾濫しています。
そこで簡潔でわかりやすいコンテンツが求められるようになってたわけですが、それって物事の核心をつかめていないと難しいことでもあるんですよね。
だから今後、情報発信者には物事の核心を掴むスキルが非常に重要になってきます。
物事の核心がつかめるようになると、伝えたいことが明確になります。コンテンツを作る時もブレることなく、説得力が増すので的確にフォロワーやブログ読者に伝えることができます。
核心をつかむ癖を身につけるには一言で説明するならどう言うかを考える。
核心を掴むと聞くと難しそうと感じるかもしれませんが、核心に迫るための思考グセをつける方法として有効なものがあります。
それが、
本や映画、友人の話、セミナーなどなんでもいいのですが、その内容を一言で説明するならどう説明するかを考えてみるということ。
例えば、僕は以前友人に誘われて行った仮想通貨のセミナーのことをメンターに話したのですが、その時にどんなセミナーだったのか聞かれたことがありました。
その時に僕は仮想通貨の価値が下がらない理由やブロックチェーンが…のようにあれこれ説明したのですが、どこか的外れだなと感じていたのです。
そこで、メンターにコンサルを受けた後どんなセミナーだったのかもう一度考えてみることにしました。その結果、仮想通貨はいかに投資対象として信用度があるかを説明するセミナーだったことがわかりした。
これがこのセミナーの核心ということになります。
この時僕は一度インプットしたものをもう一度振り返ることが重要なんだと確信しました。
本を読んだらその本は結局何を伝えたかったのか振り返って考えてみる、そのセミナーは何を伝えたかったのか家に帰った後にもう一度考えてみる。そういう癖をつけると核心が掴みやすくなってきます。
「この本が言いたいのって結局○○だよね」と言えるように考えてみましょう。
ツイッターを使って核心を掴むトレーニングを。
そんな時にオススメする方法がツイッターを使う方法。ツイッターは140文字という文字制限があるので、物事を一言で説明するには最適のツールです。
いま頭にあることをツイートするならどうなるか考えてみる。
何か発信したいことが思い浮かんだらツイートするつもりで考えて見ると、核心を掴む思考グセが出来上がっていきます。
もし言いたいことが上手くまとめられないのならまだ核心に到達していないということになります。この時ははまだ頭の中がごちゃごちゃしている状態ですのでもっとシンプルに表現することができるはず。
ツイッターで上手くまとめられるくらいまで落とし込むと、自分の頭もクリアになるのでぜひ試してみてください。
最後にまとめると、
核心を掴むための訓練として、本や映画、友人の話などの内容を一言で説明してみる。
この訓練をするとかなり変わってきます。
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