こんにちはDaikiです。
先週は香港から友達が遊びに来ていて、一緒に楽しい時間を過ごしてたのですが、僕の友達がどうしても行ってみたいということでミシュランで1つ星を獲得した、Japanese Soba Noodles 蔦に行って来ました。
味の感想や整理券の受け取り方などをシェアしてみたいと思います。
ミシュラン1つ星!ラーメン『蔦』
2015年にミシュラン1つ星を獲得して以来、大人気となったお店。ラーメンに並ならぬこだわりを持つお店で厳選された食材と自家製麺で最高の一杯を提供しているんです。
ミシュラン獲得後は実に20回以上改良を重ね、味をマイナーチェンジしていることからも、そのこだわりが見て取れますよね。
ラーメンというよりもはや芸術です。
あまりの人気ぶりで長蛇の列になることから、開店前に整理券を受け取り、その整理券に記載されている時間に戻って来て、ラーメンをいただくというシステムを取り入れていているので、『ラーメン食べたいな〜♪』と思って、ふらっと立ち寄ってもほとんど、入れません(笑)。
だから、まずは整理券を受け取って、その時間まで待つという忍耐力も必要になってきますね。
僕の友人の話によると、香港にある『蔦』では3時間待ちはザラだそうです。整理券のシステムがないので、常に長蛇の列で、メニューも日本のものとは違うと言っていました。
『蔦』の整理券のシステム
まず整理券のシステムなんですが、まずは整理券を受け取る必要があります。
整理券を受け取りに行くと、指定さてた時間帯の整理券を受け取ることができるので、その場でデポジットの1000円を払って、整理券を受け取ります。
そして、整理券に記載されている時間帯に再び戻ってくるという流れになります。
整理券を受け取る際にはお店の前にスタッフの方がいるわけではいので、お店に入って整理券を受け取るようにてください。
当日の流れ
僕が行ったのが2017年の6月24日(土曜日)で、9時に整理券をもらいに行きましたが、すんなりと整理券をもらうことができました。
しかも12時という比較的早い時間帯の整理券をもらうことができたので、土日でも9時ごろに行けば整理券はゲットできると思います。
いくら整理券を持っていると行っても、すごい行列になっているのでは?と思い、念のため11半過ぎに戻ったのですが、前には10人ほどいました。(蔦の隣にある通路で待つようになっています。)
ここでデポジットで支払った1000円の返金と、注意事項が書かれた紙が列の先頭から回ってくるので、目を通しておきます。
店内に入るとすぐ隣に券売機があるので、食券を買っておきましょう。
店内は狭く、後ろにたくさん待っているというプレッシャーがあってメニューをゆっくり決めていられないと思うので、メニューは前もって調べておくといいと思います。
ミシュラン1つ星のラーメンはやっぱり美味しかった。
カウンターに調味料は一切置いてありません。こだわりが感じられますね。
僕がをオーダーしたのはチャーシューワンタン味玉醤油soba。
まず感じたのは味に雑味が一切ないということ。こだわり抜かれた食材と化学調味料を使ってないからこそだと思うのですが、すっきりとしていて、味のバランスが抜群です。
[aside type=”boader”] 麺、スープ、メンマ、海苔などの1つ1つが合わさって、この1杯のラーメンが出来上がっている[/aside]
そんなイメージです。
心に沁みるような優しい味わいでした。
そして蔦の醤油soba最大の特徴である、トリュフの風味。醤油ベースのスープとトリュフがここまで合うとは思いませんでしたね。
口に運ぶたびにトリュフの香りがフワッと来て、鼻に抜けていきます。でも全然いやらしくない。
自家製麺も美味しいし、程よい硬さでしっかりと麺の味が感じられる。スープとの絡みも最高です。
薄切りのチャーシューも絶品でしっとり、柔らかい。上質なお肉ならではの甘くて、コクがある脂身がいただけるチャーシューになってますね。
最後に注意して欲しいのが、トッピングが全部乗っているチャーシューワンタン味玉醤油sobaは量がかなり多いです。(笑)
僕ともうひとりの友人がこちらを注文したのですが、二人で『量多くない・・?』っていう話をしてました。(笑)
ワンタンも普通のワンタンとは違い、非常にボリューミーなので、女性の方は結構きついかもしれません。
アクセス
- 店名 : JapaneseSobaNoodles 蔦
- 住所 : 東京都豊島区巣鴨1-14-1(地図)
- 電話番号 : 03-3943-1007
- 営業時間 : 11:00~18:00
- 定休日 : 水曜日
- 最寄駅 : 巣鴨駅
- 備考 : 整理券と食材無くなり次第終了
- 整理券の配布は07:00頃より開始
最後に
ふらっと立ち寄れないのが難点ですが、味はやっぱり最高だと思います。こだわりが感じらるし、個人的にはトリュフとラーメンという組み合わせがツボでしたね。
そういう斬新なラーメンが食べられるのも蔦ならではのことだと思うので、またチャンスがあったら行ってみようと思います。次はつけ麺にしよう。
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