こんにちは、Daikiです。
先週見に覚えのない電話番号から電話がかかってきたのでとりあえずスルー。
すぐさまGoogleで電話番号を確認すると、楽天カードからというとがわかり、折り返し電話をしたのですが・・・
僕 : してないです。
クレジットカード会社 : では、○月○日にUSJのチケット○○円をご購入されましたでしょうか?」
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僕 : いえ、してないです・・・
そう、カードを不正利用されそうになっていたんです。幸い決済されずにすぐにカードを止めることができたので、ことなきを得たのですが、急に不正利用されそうになったと聞くとかなり怖いですよね。
僕は全部で5回決済をされそうになり、最初の1回目は以前利用したことがあるパソコン関係のECショップ、それ以外はディズニーランドやUSJのチケットをオンラインで購入されるところでした。
クレジットカードの不正利用の手口は?
数年前まではスキミングなど、カードの情報を抜き取り、偽造カードを作りそのカードを使うという手法が主流だったのですが、現在はクレジットカードを偽造することは難しくなってきています。
それに変わって最近増えている手法が、カード番号やパスワード、有効期限などを解析しオンラインショップで不正に商品を購入する方法。
10万円,100万円といった大きな金額を不正利用するのではなくて、1万円から数十万円の少額でかつ、商品券やテーマパークのチケットなど、すぐに返金可能な商品を購入するのが手口のようです。
不正利用の対策は?
僕も電話で直接対策を聞いたのだが、これといって有効な手立てがないのが現状のようです。
サーバーに不正アクセスをしてクレジットカード情報を抜き取られたり、カード番号を解析されたりするので、こちらとしては手の打ちようがないですよね。
しかし、普段から気をつけておけばいざクレジットカードを不正利用されても、対応できるので、普段どんなことを気をつけておけばいいか知ることから始めましょう。
オンラインショップでは面倒でもカード情報を保存しない。
僕が不正利用をされた時の最初一回目は以前利用したことのあるECショップで不正アクセスが成功するかどうか試されていたとクレジットカード会社の方おっしゃっていました。
つまり使用したことがあるECサイトなど、クレジットカードの履歴が残っている場合はちょっと危険だということですね。
最近ではオンランショップのサーバーに不正アクセスし顧客のクレジットカード番号が流出するということも起きています。
この辺りは利用者の立場だとどうすることもできないのかもしれませんが、オンラインショップにはクレジットカード情報を残さないというのも一つの対策でしょう。
明細をチェックする。
初歩的ではありますが、必ずカードの利用明細はチェックするようにしましょう。クレジットカードの不正利用にあったとしても、明細をチェックして入れば早期発見に繋がります。
最近ではWEB明細が多くログインするのが面倒で明細を見ないという方も多いかもしれませんが、今のところ対策としては早期発見するしかありません。
WEB明細だと確認するのを忘れてしまう方はあえて紙の明細に戻すというの良い方法かもしれませんね。
Youtuber瀬戸弘司も不正利用されていた
ちょうど僕と同じようなタイミングでYouTuberでおなじみの瀬戸弘司さんもクレジットカードの不正利用の被害にあったと動画でおしゃってました。
その額なんと。69万9925円!!
幸いカード会社が全額カバーしてくれたみたいで良かったですね^^
瀬戸弘司さんのケースはエアビーを使ってすぐに換金する手口のようですね。
エアビーは決済すると翌日にオーナー側に入金されるシステムになっていて、現金化が早いことから不正利用したカードの現金化に使われてしまっているそうです。
不正利用された時の対応は?
僕のケースは不正利用されそうなところでカードを止めることができたので、新しいカードを発行してもらうだけで済みましたが、カードが完全に使用されてしまった場合は、瀬戸さんもおっしゃっているように、確認の書類の記入などのが必要になります。
不正利用さた金額はクレジットカード会社の方で保障されますが自分の元に振り込まれるのは大体3ヵ月後とのことですね。
カードは2枚も持とう!
カードを止めて、新しいカードが届くまでにはだいたい3週間くらいかかります。こういう時にクレジットカードが一枚しかないとかなり大変なので、普段から2,3枚は持っているようにしましょう!
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