前回はズッカさんにイスラエルで就職をした経緯やイスラエルのスタートアップと日本の働き方の違いなどを聞いてきたわけですが、

今日は後篇としてテルアビブのライフスタイルや聖地エルサレムなどの観光スポットを見ていきたいと思います。

イスラエルでテロに遇う確率は交通事故に遭う確率と同じくらい。低い。

テルアビブの街並み。

——この記事読んでいただいている方で気になってるのがイスラエルの治安だと思うんですけど、イスラエルの治安はどうですか?

ズッカさん : 治安といってもテロに遭う危険とか軽犯罪的なもので違うと思うんですけど、テロが起きる可能性は交通事故に遭うのとお同じくらいの確率だって言われてます。

もちろんテロがいつ起きてもおかしくない国だっていう認識はあるんですけど、日常生活をする中でテロを意識したことは一度もないです。

だから正直東京に住んでた頃と感覚的には変わらないんですよね。

大きなショッピングセンターや映画館は必ず入り口で荷物チェックがありますし、そういう面でもテロ対策にはかなり力を入れてると思います。

あとはイスラエル人がよく言うんですけど、テルアビブはイスラエルじゃなくて別の国みたいだって。

シリアからミサイルが飛んできたりとか、ガザの問題とかそういうニュースをテレビで見ることもあるのですが、どこか違う国から見てるみたいな感覚があってそれがすごく不思議なんです。

会社や友達の間でも話題になることはほとんどないですしね。

——なるほど。実際に住んでいるとそれだけテロの不安は全く感じないということですね。

ズッカさん : はい。友達とかにヨーロッパ行きたいと話すと、「え〜危ないからやめときなよ」って言われることもあるので、そこは日本にいる感覚とはちょっと違うかもしれません。

——確かに。日本からするとヨーロッパに対するイメージがすでに出来上がってるので、テロが起きても危機感は起きにくいですよね。そう考えると治安という概念もイメージに大きく左右されるんだなと感じます。

週末はどこかに出かけたりすることも多いとは思いますが、女性の一人歩きなど日常生活を送る上で何か危険を感じたことはありますか?

ズッカさん : テルアビブは夜中でも人通りが多いし治安が悪いところってほとんどないんですよ。

私はバーに行くことが多くて帰りは夜中になることもよくあるんですけど、夜中に一人で歩いていても怖いと思ったことは一度もないです。

なので夜中に女の子が一人でも歩けるくらい安全だと思います。

ただ郊外になると、住んでいる人たちや雰囲気がガラッと変わるのであまり慣れてないエリアは注意した方がいいかもしれません。

——よく海外だと財布盗られた!とかあるじゃないですか。スリとか軽犯罪的なものは多いんですか?

ズッカさん :スリとか軽犯罪的なものは普通に海外にいる意識でいれば大丈夫です。パソコンを置いたままトイレに行かないとか、ただ実際に何か取られたとか。

でも私、15万円くらいした電動自転車取られたんですよ…

——ええ!!いきなり大事件じゃないですか!

ズッカさん :自転車はめっちゃ取られます。(笑)

私日本に一時帰国した時に家の前に止めておいたんですけど、帰ったら無くなってました…。

日本だと小さいカギをかけておくだけでも大丈夫ですよね。でもそれだと危ないから私は普通の鍵じゃなくて5kgぐらいするぶっといチェーンをつけたんですけど、(笑)

3週間後に帰って来たら盗まれてました…

——悲しすぎる…きっとズッカさんが長期間家を開けることを察知してたんですよ…(涙)

ズッカさん : 気に入ってたのでショックすぎました…。

こちらがズッカさんが取られてしまった自転車の残骸… さすがにチェーンは切れないと思ったのかその場で解体して持ち去るという荒技に…

あとはビーチでスマホ取られたって話はよく聞くので、ビーチと自転車に注意していれば、日常生活を送る上では不安なことはないと思います。

都会的でオシャレなカフェが立ち並ぶテルアビブ

さて、ここからはズッカさんオススメのスポットを見ていこう。

青空が美しいテルアビブの街並み。

中東のシリコンバレーとも呼ばれているようにビルも多く立ち並ぶテルアビブ。

冬もコートは必要ないほど年間を通して温暖な気候のイスラエル。寒いのが苦手な僕にとっては嬉しい街だ。

テルアビブの市内からは歩いて10分ほどでビーチに行ける。

4月末から10月ぐらいまでは海に入れるので、休日はビーチでのんびり過ごすのがテルアビブの休日の過ごし方。夏は湿度も高く暑い日が多いですが、観光なら断然夏がオススメとズッカさん。

こちらはビーガンメニューも揃ってるテルアビブでも人気のカフェ「Cafe Xoho」インスタ映えするようなメニューが数多く揃ってるズッカさんオススメのカフェ。

こちらもズッカさん一押しのサビーフサンドという揚げなすのサンド。イスラエルに来たら絶対に食べて欲しい一品だという。

サビーフとはヘブライ語で「なす」っていう意味でイスラエルでは定番中の定番メニューだそう。

こちらはテルアビブで一番人気のサビーフフリッシュマン(sabich Frishman )という店。

絶対に外せない聖地エルサレムは荘厳な雰囲気。

イスラム教第三の聖地である岩のドームが見える。すぐ近くには嘆きの壁があり、異なる宗教の聖地が混在してるエルサレムは何とも不思議。

ズッカさん曰く、エルサレムはテルアビブとは全く違う雰囲気なんだそう。張り詰めた空気。ちょっとピリッとした空気が流れていて初めてエルサレムに行った時はちょっと恐いと感じたんだとか。

エルサレムに住んでいる人は信仰心が強い人が多く、住んでいる人たちもテルアビブとは全く違う人たち。まるで教会やモスクに一歩足を踏み入れた時に感じるあのヒンヤリ感。

どこか神聖で荘厳な雰囲気が街全体に漂っているんだそうです。

こちらはイエス・キリストの墓があったとされる場所に建てられた聖墳墓教会の内部。キリスト教徒なら訪れるべき聖地だ。ズッカさんがここを訪れた時はちょうどミサが行われていた。

聖墳墓教会の中にある祭壇。

ユダヤ教の聖地となっている嘆きの壁(wailing wall)。

ちなみに”嘆きの壁”の名前の由来は、夜冷え込むと壁に夜露がつきその様子が泣いているように見えることから嘆きの壁と名付けられたんだとか。

頭にスカーフを巻いていない女性は未婚を意味していて、信仰心の強い女性はここでいい人と結婚できるようにお願いするらしい。

ITとヒストリックが混在するイスラエルは一度は行くべきだと思った。

イスラエルは中東のシリコンバレーとも呼ばれるほどITが盛り上がってる国でありながら、エルサレムのように歴史を感じられる地域が数多く存在する。

洗練されたテクノロジーと歴史を感じることができる国なんだとズッカさんのお話を聞いていて感じました。

他にもロシア系移民が多く住むアシュドットや、ヤッファなど魅力的なエリアが多いイスラエル。

多くの人はイスラエルに来ると、エルサレムだけを観光して行くがテルアビブやもっと他の街を楽しんでいって欲しいとおっしゃってました。

今回のインタビューでは語りつくせないほどヒストリーとイノベーションが詰まった国、イスラエル。是非興味がある方は一度行かれて見てはいかがでしょうか?

僕は今回の話を聞いてイスラエルに行きたい欲が一段と高まってしまいました….(笑)

ズッカさんのインスタグラムではそんなイスラエルの情報も発信しているのでぜひチェックしてみて下さいね!

ズッカさんのインスタグラム : @Zucca_chan

ズッカさんのTwitter  : @zucca_chan

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Daiki

WEBマーケター、ブログコサンルタント。 オウンドメディアNomad Avenueを運営する傍ら複数のブログを運営し1ブログで月間48PV/アドセンス収益は月収21万円を記録。 オーストラリアから帰国後に起業し、現在はブログの収益化メインにコンサルタントとしても活動中。 グルメと旅をこよなく愛する左利き。