今回の旅の目的は動画を撮ることと、韓国に住む友人に会うこと。
僕は海外を移動する場合は人会うためや写真や動画撮影なのどコンテンツ制作の場合が多いです。
今回はyoutubeのオープニングムービーで使える動画素材を撮影することがミッションな訳ですが、この記事を書いている時点ではどのような作品に仕上がるのかは全く未知数です。とにかく数を取ってかっこいいオープニングに仕上げたいなと思います。
釜山でノマド環境を構築する
フライトはJEJUAir
フライト・・JEJU Air
フライトはskyscannerが便利。
僕はいつもskyscannerで最安値を検索してエアラインの公式サイトからフライトの予約をしています。
荷物もなるべく身軽でいきたいので、受託荷物はなしでキャリーオンのみ!
今回はカメラ機材を持っていったのでスーツケースとバックパックで行きました。
機内持ち込みの荷物は1つまでとされている航空会社が多いですが、実際はスーツケースや大きなバッグ類とお手回品(PCバッグヤハンドバッグ、バックパック)が持ち込めるので実質2つまで大丈夫です。
(エアラインによって変わりますが、LCCでも明らかに重量オーバーしていなければ大丈夫です。)
重量だけ気にするようにしてあげればキャリーオンだけでも普通に行けてしまいます。
SIMカード
今回購入したSIMカードはこちら。いつものように前もってアマゾンで購入しました。
SIMカードは現地で購入するよりも前もってアマゾンで購入しておくことをオススメします。到着後はなるべくスムーズに宿泊先まで移動した方が疲労も軽減されますからね。
6日間で6GBまで使えて、6GBを超えると128kbpsまで速度が落ちますが今の所全く問題ありません。今回はあまりフリーWiFiも使っておらず、グーグルマップの使用頻度も高くて常に開いている状態ですが全然大丈夫です。
現金の確保・キャッシング
現金はクレジットカードのキャッシング機能がオススメ。空港のATMでクレジットカードを挿入して「クレジットカードサービス」という項目を選択すれば簡単に現金を手に入れることができます。
注意点としては今回街中のATMではできない場所ももあったので、銀行のATMがいいかもしれません。
宿泊先はAirbnb
1泊7000~10000円
今回はAirbnbで宿をとりました。Airbnbで宿を取る場合はコンドミニアムの場所が分かりにくいことがあるので注意が必要です。
今回のオーナーさんは特に画像での解説やマニュアルもなかったので近くのホテルのフロントで聞いたりとたどり着くまでに意外と時間がかかりました。
- コンドミニアムの位置
- オートロックの解除方法
- 鍵の場所・部屋のロックの解除方法
この辺りを事前に確認しておくとスムーズです。
釜山の移動はバスとタクシーが便利!!
長距離移動もバスがオススメ
今の所釜山の移動はバスがメインになってます。
✔︎バスのメリット
- 本数が多い
- 値段が安い
- 長距離移動できる
日本とはバスのイメージがだいぶ違います。釜山のバスは移動距離が長くてしかも安い!!なので1時間ほど移動する場合でもバス移動がオススメですね。
僕の行動範囲は、
- チャガルチ
- ヘウンデ(海雲台)
- ソミョン(西面)
あたりですがほぼバスで移動しています。
タクシーも安いので終電後も安心
韓国はタクシーが安いので終電後や、チョイ乗りにもオススメです。(目的地が近すぎるといい顔されない場合もあります…)
1時間ほどのタクシー移動でも大体2000円くらいでしょうか?深夜帯でも日本に比べてかなり安く乗れるのでオススメです。
動画を海外で撮るためにシェアできること。
- 渡航前にどんな画を撮るかシミュレーションしておく
- めんどくささを排除するためにお金をかける
- カメラ機材は多めに持っていく
- とにかく数を撮る
というところですね。今回は動画撮影はa6300とgoproで撮影を行っていますが、出来るだけカメラ機材やアクセサリー関係はもって行った方がいいと感じました。
「いらないかな〜」と思っていたミニ三脚も意外と活躍していますし、慣れないうちはどんな状況でもある程度こなせるように多めに機材は持っていくべきです。
あとはとにかく数を撮るということ、一応撮っておけば編集次第で使えることもありますが、素材がなければどうしようもありません。撮ったつもりでいてもチェックしてみると「あれ?こんなに撮ってなかったけ?」ってなることが多いです。
数は正義です。
動画の撮り方や僕の使用機材などはまた別で紹介していきますね。
こちらが、完成したイメージクリップになります。15秒の短い動画なので見てみてくださいね〜!!
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韓国では英語が通じにくい
韓国の難点は英語が通じにくかったり、英語表記が見にくい点です。
香港などは日常的に英語が使われているのでカフェなので普通に対応してもらえますが、韓国では英語の対応に慣れていない印象でした。
インスタのストーリーにもあげましたが駅の英語表記が小さくて見にくかったり、バスでは主要の駅以外は英語のアナウンスがなかったりと「痒いところに手が届かない!」
街中には日本語表記もあって助かるんですけどじゃあ日本語で全然OKかと言うとそう言う訳でもないので、日本語も英語も微妙という感じです。
英語の不便さはおそらく日本も同じくらいだと思うので海外旅行者の方が日本に来て苦労する理由がなんとなく分かりました。
若い人たちは英語も話せるので何か尋ねるなら若い人たちを見つけましょう。レストランなどは日本語を話せるスタッフさんや日本語のメニューがあるお店も多いので助かります。
韓国のカフェはアジアのカフェ文化を牽引する香港とはまた違ったテイストだった
いつものようにカフェホッピング!!ということで今回もカフェをいくつか回ってきました。
僕はインスタ映えよりも美味しいコーヒーを飲みながらシゴトをしたいので、クオリティの高いコーヒーが飲めるカフェがあると嬉しいのですが、
韓国は日本で言うところのドトールやタリーズのようなチェーン店やドメスティックではないバブルティーのショップが多い反面本格的なスペシャリティコーヒーを出してくれるようなカフェが少ない印象です。
(もちろんリサーチしていけば見つけることは全然可能だと思います。)
ただ韓国のカフェ文化も僕はすごい好きで、
waveno coffeeやrooftop cafeのように海を見ながらのんびり美味しいコーヒーを飲めるカフェって海外でもそんなにないので、こういうスタイルのカフェは韓国ならではだなと思います。
潮風に当たりながら飲むコーヒーは別格でおかげでシゴトがとても捗りました。
(韓国のカフェの記事はまた改めて書きたいと思います。)
韓国グルメ・ユッケが美味しい。
韓国といえばとにかくグルメ!アジアは基本的にグルメ天国ですが韓国は特に料理が美味しいですよね。
韓国に行ったら絶対ユッケは食べるべき。
ここの店は超オススメ!
ふらっと入ったのですがあたりの店でした。韓牛の専門店でお肉の品質がいいです。
ここはユッケとお肉を300グラム以上オーダーしなければいけないので、3品以上注文するような形になります。
こちらに韓国語ですがメニューが載っていたのでリンク貼っておきます。
ユッケも通常は薄く細切れになったお肉を提供するお店が多いですが、ここのお店はお肉が厚めに切られていとても食べ応えがあります。
一緒に行ったソウル在住の友達も絶賛していました。
参鶏湯(サムゲタン)
僕が韓国料理で欠かせないと思うのは参鶏湯。
鳥の出汁がきいたスープになつめ、高麗人参、くり、などが入った薬膳スープ。
高麗人参のお酒も一緒に出てくるので、疲れている時や体調がすぐれない時には最高の料理ですし、旅の疲れにも効果覿面です。
カルビタン
こちらの三五亭(サモジョン)はアナザースカイで今田耕司さんが来店されていたお店。
日本語のメニューもあるし、日本語を話せるスタッフの方もいらっしゃるので安心ですよ。
今回はカルビタンを注文、おお振りの韓牛カルビが3つも入っていてとても食べ応えがあります。お肉もしっかりと煮込まれていて、ホロホロです。
少し青唐辛子が効いてますが、スープの味をかき消すような辛さではなくてちょうどいい辛さ。
住所 釜山市(プサンシ)釜山鎮区(プサンジング)釜田2洞(プジョンイードン) 257-15 住所(英語) 257−15 Bujeon 2(i)-dong, Busanjin-gu, Busan, 大韓民国 電話番号 051-806-9540 営業時間 11:00-21:30(※ラストオーダー 肉類20:00、その他20:50) 休業日 旧正月、秋夕 当日の次の日 クレジットカード VISA MASTER AMEX DC JCB 日本語 少々 日本語 Menu あり
チャガルチ市場で釜山の活気ある港を体験。
僕は市場が大好きで新しい国に行ったら必ず行くようにしています。
チャガルチ市場周辺にはたくさんの市場があって、新鮮な魚介類や干物、乾物系などなんでも揃っています。
市場では新鮮な魚介を食べることができます。
こちらは有名な生ダコのお刺身をごま油と塩でいただく「サンナクチ」食べると吸盤で口内が吸われて痛いです。笑
味は正直普通。
サンナクチを食べるならチャガルチ市場ではなくて有名店で食べた方がいいですね。チャガルチ市場の「サンナクチ」は生ダコの刺身をごま油と塩で食べてるだけなので味は普通です。
もう少し味に複雑さというか、オリジナリティが欲しかったなと思いました。
韓国の人の優しさに触れたアーバンノマド旅だった。
今回の旅では特に韓国の人の優しさに触れることが多いなと感じます。
先ほどご紹介したユッケが美味しい焼肉屋のおばちゃん。僕が日本から来たということを知るとディスカウントをしてくれました。
日本語も堪能で今年の3月には東京に旅行に行ってきたんだそうです。初めて韓国の人と日本語で会話したのですが、それがなんかすごく嬉しくて日本語で「日本好きです」と言ってくれたことがなんか感慨深かったですね。
お肉も美味しいのでぜひ釜山に行かれる時は訪れみてください。
こちらはバス停でとても親切にしてくれたおばあちゃん。(大阪にいそうな雰囲気のおばあちゃんですね)
僕は道を尋ねると韓国語が全くわからないのにずっと喋りかけてくれていて、表情を見る限りではとても嬉しそうなんですよね。しかも僕がT-moneyカードをポケットから取り出そうとすると「私が払うから」って言ってくれてバス代を払ってくれました。
目的地が同じ方向なので一緒にバスに載っていたのですが、車内でガラケーを出して電話番号を僕から聞こうとしていました。
教えてあげたい気持ちは山々なのですが、ガラケーの電話ではコミュニケーションがとりずらい!!今思えば「カカオトークありますか?」と一言行ってあげればよかったなと思います。
残念ながら連絡先は交換できなかったのですが、中国などでも電話番号を聞かれて旅行後もコンタクトを取って友達になる場合も多いという話は聞くので、もし連絡先を交換できるのであれば交換して連絡を取ってみても面白いと思います。
結局、韓国って反日なの?
Youtubeに上がって動画には日本語を話していたら韓国語で日本人をディスる言葉をかけられ言い争いになっている動画もあったりと、反日感情が無いとは残念ながら言えないかもしれない。(韓国人youtuberの方の動画でした。)
さらに日本に対する教育面や政治的な問題もたくさん抱えているもの事実です。特にここ最近は韓国と日本の溝が戦後最大に深まっているという報道もされていますよね。
今回一緒に釜山を回った友達はソウルで英語の先生をしているのですが今月は竹島に出張に行くと行っていました。
どうやら学校の決まりのようで竹島出張はマストなんだそうです。僕の友達はオーストラリア人なので外国人講師は韓国の歴史などを学ぶ一環として竹島出張が行われているみたいです。
そんな話を聞いた時に韓国の裏側が垣間見えた気がしました。
でも何かを語るのであれば、
何かに対して批判するのであれば、
「実体験」として語るべきなんですよ。
韓国に一度も行ったことがないのに批判をしたりディスったりするのは間違ってる。韓国に限らず何かを語るならまずは自分が体験してみる。自分の眼で確かめてみることが一番大事なこと。
今の所、僕はそういう経験は全くしていないし優しい人たちばかりだった。(韓国の友達もいるのでわかってましたが、予想以上にフレンドリーでびっくりしてます。)
メディアやニュースで報道されることだけを鵜呑みにせずに、自分足でその場所に行ってみて自分肌で感じることが大事なんだなと改めて感じました。
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